オロフレ山 Only

2008/04/22(火)20:29

オロフレ山らしい、最後の冬模様  4月12日(土)

07~08年冬季登別ルート(8)

市内は朝方、雨模様でしたが回復見込みであり、気温が下がっているようなのでオルフレ山に向かいます。 登別ルート出合いです。 先週、雪の下だった砂防ダムのコンクリが露出しています。 このルートに入れるのも今週が最後になりそうです。 尾根筋のルートは笹薮がうるさくなっているので、雪崩の危険が無くなった、一番楽な沢筋にルートを取ります。 気温が下がっていたため、足首ほどしか埋まらず、快調に稜線に抜けることが出来ました。 同じ場所付近からのアングルです。 小岩峰の尾根を抜けて降りた所ですが、夏道は2m下に埋まっています。 オロフレ山で一番最初に雪が融ける場所です。 三角鉄板岩の下は岩が多く斜度もきついので、陽が当たれば融け易い環境です。 頂上のパイプ露出80cmなので先週より20cmの後退です。 パイプは130cmなので現在の頂上積雪は50cmです。 パイプから10m先にある、頂上看板の頭が見えています。 昨年より2週間も早く雪解けが進んでいます。 帰路の小岩峰下です。 今日は出合から稜線に上がった後、終始、湿雪が頬に刺してきます。 頂上でも写真を撮って直ぐ下山に入りました。 今日のオロフレ山は一日中、羅漢岩から上がスッポリ雲の中で、春先の冬という様相。 初冬、初春特有の、湿雪で身体が濡れる、いやなパターンでした。 ただ、雪が締まっていたので短い行動時間で済み、13時過ぎには温泉に浸かっていました。 登別ルートを終了したので、壮瞥ルートもあと1、2回です。 その後は、初冬の夏道ルートに戻って1度か2度で冬季オロフレ山を終えることになります。 オロフレに行く途中の、競走馬育成牧場です。 今春生まれた子馬がいたので、そおーっと寄って。

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