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オロフレ山 Only

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09・10年積雪期来馬岳北東面

2010年05月09日
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この一週間で遠くに見える山々には、黒っぽい部分が見え出した。

今日は時期的に最終チャンスと思う来馬岳北東面沢に向かう。





サンライバスキー場もさすがに一気に雪解けが進んだ。



北東面沢はコース右手から林道に入る。









早朝(5時25分入山)の林の中を歩くことはめったに無いが、なかなか清々しいものだ。


気温は3℃で寒さも感じなく、今のところつぼ足でも埋まらない。









30分ぐらいで林道から離れ、渓流沿いがルートとなる。

昨年は右に行ったり左の尾根に登ったり、ルートファインディングに時間を取られたが、今年は右岸を忠実に進む。


早朝とはいえ雪に締まりは無く、時々膝くらいまで埋まってしまう。

この辺りからワカンを履いた。



昨年付けて置いた赤テープを目印に、沢から離れる。



ここまで1時間30分。









Bルンゼ取り付き。


赤テープからここまでは、なだらかなうねりのある雪面を進み、Bルンゼ取り付きに下りる。


隣のC沢には昨年ほどのデブリは見られない。



ここまで2時間30分。


昨年登ったスッキリしたBルンゼを直登したいが、途中から一番長いAルンゼに方向を変える。




画像は09年4月29日撮影を使用







今年はBもAもルンゼの中央が滑り台のように凹んでいる。

何か大きな岩が転がり落ちた跡のような感じである。

これはオロフレ山方面から双眼鏡で覗いたとき、一筋の線になって見えていた。







中間地点から下を見る。

画像で見ると傾斜がわかりにくいが、ここで尻餅を付いて滑ると恐い。











終了点の稜線へ。














稜線からAルンゼを見下ろす。

レート全体で表面氷結した所はなく、5cmから20cmのザラメ雪。

ザラメの下に固い層があり、二回くらい蹴り込まないと足元が不安定な斜面だった。

そして、やはり潅木が多くスッキリしないルートだった。

ゆっくりゆっくりで、一時間の登り。



2月6日~7日の強風で飛んだと思われる頂上看板は、新しくなっていつ復活するのかな?













下山時刻10時30分。

カルルスゲートからの羅漢岩遠望。

オロフレ山本体は最後まで姿を現してくれなかった。












さすがにこの一週間で山の雪解けが一気に進んだ。

来週からのオロフレ山は融雪状況によってどこから入るか?です。












最終更新日  2010年05月09日 17時21分50秒
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2009年04月29日

低気圧で荒れた4/26(日)の道東、道南は30~40cmの大雪。
同じ太平洋側でもこの地域は雨で、左右の南と東が大荒れとは珍しい気象でした。

今日は先週予定していた来馬岳北東面の偵察に向かう。
ルートは来馬岳頂上からオロフレ山方面に向かい、1077峰手前のコルから北東面を右手に見ながら下る。

新登別温泉付近から路肩に降雪の跡が残っており、「山の積雪はどの程度かな」と思いながら車を走らせる。

入山4時55分。気温-3℃。快晴。低山とはいえ、早朝のシャキッとした春山気分を味わえる。(でも2時間くらい)




DSCF0049.JPG5合目の標識は埋まっていたが、10日前見えなかった6合目は顔を出している。

登山口からゲレンデ下部は地肌が少し露出。
中、上部はしっかりした雪面で、つま先キックステップで快適。

昨日と思われるスキーのトレイルと滑走跡が登山口~頂上まで続いていた。



















頂上から珍しく、地元登山者が多く通う、カムイヌプリ、室蘭岳(裏沢も)がハッキリ見える。

夏の頂上からは木立が邪魔をして見えず、冬もオロフレ通行止め時の荒天頂上。

そのため、この景色を見たことがほとんど無かったような気がする。








1040来馬岳頂上~958コル~1043ピーク~983コルの手前。

左にニセコアンヌプリ、羊蹄山。正面に1077峰。











来馬岳北東面を右手に見ながら、場所々で写真を撮りながら下る。

下り始めは積雪期の山スキーダウンヒルコースを取る。











途中から小さなギャップを数ヶ所越えて北東面の正面に向かう。

基部を流れる沢本流に出合うところまで。(沢は雪で埋まっている)











近づいて真正面から見ると高度感も斜度もあまり感じられない。

前回登ったBルート。どちらにするか迷ったCルート。

Aルートはスッキリしたカール状のBルートからの枝で、登った時は気がつかなかった。

双眼鏡で見ると狭い中に潅木が多そうだ。

しかし、ピークに突き上げているのは見逃せない。




DSCF0049.JPGしばらく下った下流方面。

前回、北東面基部まで登った時は一度渡渉したが、今日は右岸を忠実に下ってみた。


















来馬岳とオロフレ山という狭いエリアで遊ぶためいろいろ考えるものです。

積雪期だからこそ応用が利くのかも知れませんが、嬉しくも楽しくもある山域なのは確かです。











最終更新日  2009年04月29日 20時30分25秒
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2009年04月19日

昨年来、残雪期にオロフレ方面から見え、気になっていた沢に向かう。

それは、来馬岳北東面に派生する沢のうち、稜線に一直線に伸びている一筋のルンゼ・・





画像1は本日下山後、峠に向かう道路沿いから撮影。
画像2はオロフレ山羅漢岩稜線から昨年5月10日撮影。

           画像1                          画像2



DSCF0049.JPGスキー場から林道に入る。

冬季に氷筍(ひょうじゅん)を見に行く人が多いらしく、その名残が浮き出ている。

10歩に1回くらい、ズボッとなるのでワカンを履く。














DSCF0049.JPG30分ほど来たところでぶつかった、沢の上流にルートを取る。

沢は口をあけている場所も多いが、両岸の残雪に容易にルートを取れる。

奥の上部に、来馬岳からオロフレ山に続く稜線が真っ白く見える。














小さな尾根に上がったり、沢に下りたりして取り付き点を探す。
2万5千では毛虫(岩場記号)が一個なので、目印になると思ったが当てにならない。

しばらくすると、上部に伸びている沢が二つ出てきたのでどちらにするか迷う。
画像Aはデブリが有り、上部の木立が登攀意欲を削ぐ。
画像Bは雪崩れの跡が無く、スッキリと上部に雪渓が伸びている。ここが目的ルートであることを祈り、取り付く。

           画像A                          画像B



最初は傾斜も緩く、ワカン登高したが直ぐに後悔。

ワカンのままキックを2回繰り返しながら、ルンゼ中央の大木にたどり着く。

ここで一人分のテラスを作り、アイゼンに履き替え、念のためヘルメットを着用する。

ルンゼの幅は平均10mで、いつでも左右の喬木帯に逃げれるのが、岩壁に挟まれた羅漢岩と違うところ。


しかし・・・意思がそうはさせてくれない。









広がった頂上稜線が見えてきたが、ルンゼ取り付きから1時間を要した。(標高差250m位か)

さすが、北東に向くルンゼのせいか、季節特有の餅のような雪質で、刺すピッケル・キックステップに粘りが感じられ、オロフレ羅漢岩(南西向き)とは一味違う。

とはいえ、キックステップ、ピッケルの刺さりは浅く、「アドレナリンが結構出たかな」という登攀でもあった。




抜け切って緩斜面に入り、フーッと一息。





















頂上からオロフレ山の各ルートが一望出来る。

B沢左股は予想したとおり抜け口に黒い部分が見られ、時期は過ぎたようだ。















来馬岳北東面の斜度は岩壁、岩稜帯も無く、真正面から見てるせいで・・と、思っていたら違うものです。

さて来週のルートはどこに・・・。





峠道路の下のほうから見ると結構斜度がありました。



(いや、この画像は何故か極端過ぎる絶対に!!)







最終更新日  2009年04月19日 21時02分44秒
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