音と動きを合わせる
皆さん、こんにちは(^_^)聴いて、動いて、感じて、表現する横浜市青葉区あざみ野のリトミック&ピアノ教室シマヤ音楽教室です。元生徒さんのバレエの発表会に行ってきました。高校2年生になった元生徒さんですが、バレエ団では最上級のダンサーとして、主役を演じておられました。素晴らしいご成長をされて、感無量です。彼女の踊りが他の人と違うところは、表現力ももちろんですが、顕著たるものは、音楽とぴったり合っているということでしょう。これは、彼女が中3までピアノを続けてきていることからわかります。音楽を解釈して、音と動きを合わせることができるのです。これは正にリトミックの要素です。音と音のつながりや、音の持つエネルギー、アーティキュレーション、フレーズなどなどを身体で表現できるのです。他の人のは、踊りの組み合わせをつないでいる感じで、音とぴったり合っているとは思えませんでした。元生徒さんは本当に素晴らしかったです。リトミックの表現の一つに、<プラスティックアニメ>という動きの表現があるのですが、これは曲のメロディーやリズムや、ハーモニー、ダイナミクス、フレーズなどの音楽を目に見える形で動きをつけるものです。音楽を動きで表現するので、いわゆるダンスよりも音に忠実な動きとなります。リトミシャンたちは常日頃から、音に動きを付ける練習をしていますので、シマヤ音楽教室の生徒の皆さんも、音と動きを合わせることは、他のお子さんよりも得意です。いろいろな動きのボキャブラリーを日頃の動きの体験で獲得しています