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カテゴリ:日常生活
今日の天候は曇りで気温も上がらず寒い予報です!! 街ではクリスマスソングが流れムードたっぷりの時期・・・花屋さんを覘いてみると色の綺麗な季節の花が鮮やかに並び、中でも花びらのように見える「苞(ほう)」という茎の一種だそうで、細かなフリルのように縮れたもの、鋭いようなものなどがオレンジに近いピンクやクリーム色の鉢植えが目につき、季節の花「ポインセチア」です~~~鮮やかな燃えるような炎の赤から「私の心は燃えている」という情熱的な花言葉、祝福の意味もあり結婚のお祝いにも適しているそうです。!! このメキシコ原産の花の名前はというと・・・昔に、駐メキシコ大使のポインセットがアメリカに持ち帰って、その名にちなんで「ポインセチア」と名付けられ、その後にヨーロッパに輸出されてからクリスマスの花として親しまれたのだそうです!! ポインセチアが日本に入ってきたのは明治の中期で、猩々木と呼ばれたそうです・・・「猩々」とは、想像上の生き物で大酒飲みといわれ赤い顔を思わせるからこの名前がついたのだとか~~~「猩々木」は冬の季語でもあります!! 家庭用のクリスマスツリーの代わりとして、鉢植えのポインセチアで「クリスマスの雰囲気」を味わいましょうか(?)と思います・・・クリスマスツリーで^ふと思い出した^こと、屋内では国内最大級のツリーが山形の某複合ビルに~~~蔵王の樹氷をイメージし、白や発光ダイオードを使用した青や緑の電球が1万6千個も飾られているというから、さぞ豪華でしょうね!! 国内で建造された20世紀最後で最大の復元木造帆船“サン・ファン・バウティスタ”と“サン・ファン・バウティスタパーク”を約2万5000個の電球が彩り、幻想的な光の世界へ誘ってくれました・・・時を超えて現代に甦った木造帆船に飾られたイルミネーションツリー(確か数年前のことだった)~~~東日本大震災で被災したため、宮城県慶長使節船ミュージアムは、サン・ファンパーク以外の展望棟と ドック棟は休館中(一日でも早く復興してほしいです)!! 高さ48メートルのメインマストを中心に3本のマスト船首と船尾をイルミネーションで結んで更に船体全体周辺からライトアップだったから、木造帆船の美しい姿を光で浮き彫りに・・・支倉常長もビックリしたことでしょう!! サン・ファン・バウティスタとは、支倉常長ら180余人の慶長使節団を乗せて、1613(慶長18)年に日本で初めて太平洋を2度往復した船・・・400年の時を超え現代に甦った姿に美しいイルミネーションが光り輝きました・・・サン・ファンパークにはコロネードと呼ばれるイタリア式石造りの回廊やイタリアの広場をイメージしたサンファン広場などがあり、素晴らしいです!! 曇りで寒い冬の庭に出て^(^。^)y-.。o○^ポインセチアの鉢植えを買って帰り、電飾が華やかな師走なので、冬の星座を眺めながら黄金に輝く帆船を思い浮かべながら、「被災地の復興を早く」と思っていた今朝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.19 14:11:26
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