【保育士が厳選!】家庭で楽しく使えるおもちゃ3選
今回は男性保育士でもある僕が選りすぐった、家庭でも楽しく遊べちゃうオモチャ3点を紹介していきます。子どもの為にもおもちゃを増やしてあげたいのだけれど、どれを選んでよいのかが分からないというパパママは必見です。どれも保育園などの施設でも使われることの多い、安全性が高く、知育や発達に役立つものばかりですよ!!【手先の器用さと創造力をはぐくむオモチャ】マグプレイヤー Magplayer 88ピース 基本収納ケースセット価格:8980円(税込、送料無料)※この価格は2016年9月13日現在のものです (2016/9/13時点)まず紹介したいのが、こちらの磁石を用いたおもちゃになります。こうしたおもちゃは保育園でもとても需要が高く、年齢を問わず子ども達に人気のあるおもちゃです。おもちゃ選びをする時って「すぐに飽きてしまうのではないか?」なんて不安になったりしますよね。うちの子は飽きっぽくて・・・という方もいるかもしれません。子どもの飽きる、について少し考えてみましょう。<子どもがオモチャを飽きる理由>実は子ども達がオモチャを飽きてしまう、すぐに違うオモチャに興味を持つことには明確な理由があります。大きく2つの理由が考えられます。1つは「遊び方が分からなくて飽きてしまう」こと。せっかくの色々なものが作れるオモチャも、作り方が分からなかったり、作ろうと思っても発達に見合う動作でできるものでない場合には子どもの興味は続かないのです。この場合には大人がしっかりと遊び方を教えていなかったり、買ったものがまだ年齢や発達に合っていなかった場合に起こるものです。2つめは「そのおもちゃで促すことができる課題を子どもがクリアして飽きてしまう」ことです。子ども達は日々成長をしていますよね。子ども達はとても賢いので、自分に見合った課題のものを好きになります。指先が器用に動くようになった子どもが大きいブロックよりも小さいブロックを好むなどはそうした理由ですね。<マグプレーヤーが飽きにくい理由>では中には年齢を問わずに好まれるおもちゃもあります。それは何故かというと、各年齢毎に異なる課題が分かりやすくなっているからなんですね。2歳さんころであれば「磁石」という不可思議なもので遊ぶこと、それ自体が楽しいのです。3歳さんになると、磁石の性質を使って簡単なものを作ることが楽しくなります。4,5歳さんにもなると、自分の想像した形にできるかどうかの試行錯誤をすること、またその成功が楽しいのです。年齢が上がっても違う楽しみ方があるから飽きないということです!ある年齢に限ったオモチャも楽しいですし、そうしたオモチャはその年齢の発達に即したものになっているので良いおもちゃに違いはないです。短命なおもちゃが悪い、長く使えるおもちゃが必ずしも良いということではないのですが、家庭では長く使えるものの方が負担が軽いかなと思ってこちらの商品を選びました。【木の温もりを感じるおままごと】ままごとキッチン 木製 価格:25510円(税込、送料無料)※この価格は2016年9月13日現在のものです (2016/9/13時点)木の温もりという言葉をよく耳にしますが、木は血液が流れているわけではないので、木自体のぬくもりという意味では厳密にはないのだと思います。ですが、確かにプラスチックや陶器にはない温か味を感じますね。あれはおもちゃを手にとった時の体温が、熱伝導で木へと伝わるスピードが心地よい為ではないかなと感じています。<木のオモチャは壊れる。だから大切にする>どんなオモチャも乱暴にあつかえば勿論壊れてしまうのですが、木のおもちゃの場合には少しそれが顕著になっていますよね。口の中に入れたままで湿気をおびれば、傷つきやすくなります。机の角にぶつかってしまうと、ささくれを起こすかもしれません。そんな繊細なものだからこそ、優しく丁寧に扱うことを子ども達も意識することができます。木のおもちゃの場合には遊び終わったら、破損しているものがないかなどしっかりと確認をするようにしましょう。メーカーは勿論安全に配慮されているのですが、やはりオモチャは消耗品ですから、使っていけばどうしてもそうなるのです。おままごとも年齢問わず遊ぶことができますし、オススメです!【足だけでなく身体をぜんぶ使ってトランポリン!】トランポリン マット付き価格:6180円(税込、送料無料)※この価格は2016年9月13日現在のものです (2016/9/13時点) 3点目は少し趣向を変えてみました。僕がお世話になった児童デイセンターでもトランポリンが使われていて、保育園にもあったら良いなと思ったので、紹介します。 トランポリンって乗ったことありますか?足でジャンプするだけで、がたがたうるさそう。なんて偏見はいけませんよ。僕もその施設で実際にトランポリンやってみたのですが、ただトランポリンのバネの上でジャンプしても跳ねないんです! トランポリンを上手に使う為には、身体の全身の力を使って沈みこみ、バネで不安定な状態でもしっかりと体幹を支える必要があるんです。これは子ども達は何度も挑戦する内に、そんなメカニズムなどは知らずとも、そうした身体の使い方を会得するようになっています。足の力はもちろんですが、楽しくジャンプをしているうちに、無意識に身体の全体の力が着きます。そして平衡感覚も養われるので、これからマットや鉄棒に挑戦するとき等にもとても役にたちますよ! 今回は保育士目線での解説も入れながら、実際に僕が保育現場で見たことのあるおもちゃを3点紹介しました。どれも魅力的なもので、年齢を問わないものを選んだので、お子さんへのプレゼントに悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね!♪ママと子ども達の為に♪☆楽天市場のお得な情報はこちら☆ 皆の応援が励みになります、応援よろしくね♪ こちらも応援よろしくお願いします!にほんブログ村