テーマ:政治について(19781)
カテゴリ:育児は育自~共に学び共に生きる~
かいちょーさんち からジャンプして読んでしまった。。。。orz.... 昨年の自民圧勝から、ずっと、胸につかえて来たこと、 まさに今、具体的な形になって現れ、キターーーーって感じ。 途轍もない危機感を抑えきれず、2番煎じで申し訳ないけれど、 やっぱり私の日記にも転載しちゃいます。 。。。。。どーーーーーしてもこれは避けて通れない。 産経Web 【教育を考える】 の 9月4日付記事の 『 安部政権でこうなる 首相主導で教育再生 』。 かいちょーさんは、部分転載されてましたが、私は全文掲載しちゃう。 だって、私には、ここからピックアップできない。 次期首相、就任秒読み段階の安倍氏は、「 教育再生 」を最重要課題に掲げてて、 首相直属の「 教育改革推進会議 」(仮称)を 10月にも設置し 官邸主導の教育改革を進めようとしてる。 以下、転載するのは、安倍氏側近の下村博文衆院議員ら3人が参加して シンポジウムが8月29日に開かれた、その内容である。(改行・太字・網掛/りうりう) ≪教員評価を厳格化…下村博文衆院議員≫ 安倍さんの教育改革は官邸機能を強化して行われる。 文部科学省に任せていてはピントがずれているし、時代の流れに合っていない。 内閣ができたらすぐに首相主導の「教育改革推進会議」を設置して、 来年の3月くらいまでに結論を出す。 後は文科省に投げて中教審で議論してもらうにしても、 根本的なものは作っていくということを考えている。 テーマは10くらいあるが、 例えば、子供たちに、1人で生きているのではなく、社会みんなで 助け合って生きているのだと実体験してもらうために、 奉仕活動、ボランティア活動を必修化しようという案がある。 高校卒業は3月だが、大学入学は9月にする。 半年のブランクのうち3カ月間は、介護施設などで奉仕活動をしてもらい、 その経験がなければ大学に入学させない。 それから、駄目な教師は辞めさせる。 一方で、いい先生の待遇をよくするという体系に変える。 親が学校に期待しているのは、いい先生だ。 ジェンダーフリー教育は即刻やめさせる。 自虐史観に基づいた歴史教科書も官邸のチェックで改めさせる。 一番大切なのは心であり、徳育だ。 そういったものを、推進会議で一気に処方箋(せん)を作って実行に移すことが必要だ。 私は文科政務官をしていたが、文科省にも共産党支持とみられる役人がいる。 官邸機能の強化には、省庁の局長以上の人事については官僚ではなく 政治が任用することが必要だ。 ≪カリキュラム見直す…山谷えり子内閣府政務官≫ 安倍官房長官は「今の日本の教育がいいと思っている国民は 1人もいないんじゃないか」というほど激しい怒りを持っている。 下村さんが文科政務官だったときに、文科省は過激な性教育や 韓国からの教科書採択妨害文書について全国の実態調査をした。 どこに問題があるか分かった。しかし文科省に任せたのでは、また緩んでくる。 だから官邸に推進会議を作らなければならない。 教員免許更新制もグラグラしている。 講習さえ受ければ更新するという方向に行っているが、 官邸は、駄目な先生は駄目としなければならない。 ゆとり教育は「ゆるみ教育」になっている。 中学の英語の必修単語を507から100に減らした。 学力が落ちるに決まっている。 カリキュラムを実態に応じて見直すことができるのは、 文科省ではなく官邸にきちんとした集団を作ることによって初めて実現する。 ≪“徴農”でニート解決…稲田朋美衆院議員≫ 藤原正彦お茶の水大教授は 「真のエリートが1万人いれば日本は救われる」と主張している。 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など 幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。 もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること と言っている。 そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。 それから、若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する。 そういった思い切った施策を盛り込むべきだ。 教育基本法に愛国心を盛り込むべきだ。 愛国心が駄目なら祖国愛と書くべきだと主張したら、 衆院法制局が「祖国という言葉は法律になじまない」と言ったが、 法律を作るのは官僚ではなく国会議員だ。 安倍さんにとって教育改革は最も取り組みたい課題なので、頑張りたい。 あのぅ。。。。 まぢですか。 んで、これに対して、誰も何も思わない? 誰も何も言わない? 安倍氏支持率、90%? 例えば、ダメな教師って、誰にとって、どういう教師がダメなのか、とか、 高校卒業後、大学9月入学までのブランクのうちの3ヵ月間の奉仕活動って、 大学進学者だけが対象なのか、とか、 9月入学という時期の妥当性って何、とか、 教育って、真のエリートを育てるだけのものなんですか、とか。 で、それが1万人さえ居ればいいと? いざというときに 祖国のためにいのちを捨てる覚悟のあるものが真のエリートて。 「祖国」て。 中卒、高卒の子どもたちや、在日の子どもたちへの視点、すっぽ抜けてますがな。 1番大切なものが、こころであり徳育であるところのものが、 内閣のなかの推進会議とやらで、【一気に処方箋】がつくれるものなの?とか、 これって、みな内閣やら国会議員にとって、 都合のいい子どもたちをつくるためのものと違うん?とか、 これが実現したら【 美しい國 ニッポン 】になる訳?とか、 誰も何も思わず、何も言わなかったら、そうなっちゃうよね? エリートは、「祖国のために」いのちを捨つる覚悟が要るんですぜ? 何がどうなることが「祖国のため」になるの? 私の脳内は、「 ? 」 と 「 ! 」 でいっぱいだけれど、 世間では、ニッポンがそうなっていくのは、想定の範囲内なの? んで、これって、完璧に憲法改定を前提にしてるよね。 これ、今、声を上げねば、 「 国民の皆に支持されちゃった♪ 」って、まんま始まっちゃうよ? ほんとにいいの? 世間は、そう、望んでるの? んで、「3カ月間は、介護施設などで奉仕活動」のくだりで、 まず、率先して、お前が行け!! 話はそれからだ!と思ってしまった私。 国会議員に立候補する前に 3ヵ月間は介護施設などで奉仕活動をして貰いましょう。 それで「優」を取ったひとたちで選挙活動をしてくれ。 そして、晴れて当選した暁には、 障害者自立支援法、介護保険法の見直しからスタートする。 その様子を全国にテレビ中継してくれ。 徴農? それも、まずもって自分が行け! 第一次産業で汗を流し、その置かれてる厳しさを肌で識り、 ニッポンの第一次産業を守り育てるにはどうしたらいいか 自分のこととして考え、動け! * 教育基本法に愛国心を盛り込むことについての私の想いは、 先日記した通り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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例えば、子どもたちへの「愛」が全く感じられない奴、とか、
自分のメンツや評価ばかりが大事な奴とか、 子どもたちへの嫌がらせとかセクハラ紛いの行動をする奴とか、 そういう言語道断な奴のことなら、再教育等の対処に対して賛成します。 でも、文科省の是正指導を目の当たりにしてきた者として、 えてして、学校側よりひとりひとりの子どもたち側へ立つ教師のことを 「問題教師」とされてしまう傾向を恐れます。 (2006.09.16 22:52:31)
すみません。
うちの選挙区です。「刺客」として郵政民営化反対議員に対して 送り込まれてきました。落選した議員の地区後援会の会計を任されておりました。「おいおい、バカなことになるぞ!。」と 訴えかけても、催眠術にでもかかったかのように 「自民党公認」 「小泉」 「女性候補のスマイル」 には、勝てなかった。すごい思想の方と判っていても 覆せなかった 選対事務局で涙した日を思い出します (2006.09.16 22:55:32)
私、あわててます。
いまさら・・・だけど。 でも、どうして、支持率90%になるんでしょう? >いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること これ・・・戦前の話じゃないですよね?今、現在、こういうことを言っているんですよね?(嗚呼) (2006.09.16 23:18:02)
ダメなモノを切り捨てる。
ときには必要なことでもあるけれど、 いったい、ダメなモノって何でしょう? ダメなもの=価値がないもの? ダメって烙印押されたら、どうすればいいの? そういうところがちっともわからないです。 顔洗って出直してきますから、もう一度わかるように説明してください。 多分エリートとして区分されるであろう選良のかたがた、是非、りうりうさんが仰られるように、 率先垂範してください。 私は愚かで、醜い存在です。 そんな私のありようもまた、世にとって意義のあることだと認めていただける。上つ方々がそういう方であっていただければ幸いです。 (2006.09.16 23:20:06)
こういう意味だったの?
と目がテンです。 りうりうさんのおっしゃるように、 「まずお前が行け!」 です。 お偉いさんに案内されて、 一通り見てまわって、 少しお話などしてみて、 ウムウムとうなづいて、 それで「私は行ってきた!」 と、多分言うのでしょうが・・・(苦笑)。 (2006.09.16 23:38:38)
これ、スゴイよねぇ。
おいら、具体的な主張の含まれたすべてのパラグラフに、まったくもって賛成できませんでした。 このお三方にこれほど嫌われている文科省。実はこれまで相当「この方向」に抵抗してくれてたんだね、馬鹿にしててゴメンね。Thanks! なんてことさえ思っちまいましたぜ。 (2006.09.17 05:10:59)
そうだったのですか>りきkkぱぱさん
そこで「すみません」と言っちゃうところが、地元をこよなく愛するぱぱさんならではですね。 あの「刺客」合戦は、眩暈がするようなできごとで、 んでまた、全国規模で頭痛の起きた結果でした。 > すごい思想の方と判っていても > 覆せなかった 選対事務局で涙した日を思い出します ( ┬_┬)。 私は、文科省の是正指導で県教委がどう動き、どう先生方が潰され、 どう学校が変わっていったかの一部始終を見てます。 校長先生が自殺にまで追い込まれたのです。 その文科省を「ぬるい」と。 官邸直結の教育をこの方々がなさっていかれるんですよね。 皆さん、ほんとにこれでいいんでしょうか。 (2006.09.17 07:02:12)
蘇芳色さん
> これ・・・戦前の話じゃないですよね? > 今、現在、こういうことを言っているんですよね?(嗚呼) 今、です、蘇芳色さん。 8月29日に開かれたシンポジウム『新政権に何を期待するか?』で展開された方向です。 慌てて下さって、それでも嬉しいです( ┬_┬)。 (2006.09.17 07:05:03)
「ダメな教師は辞めさせる」>あそびすとさん
> 駄目な教師は辞めさせる。 > 一方で、いい先生の待遇をよくするという体系に変える。 > 親が学校に期待しているのは、いい先生だ。 この3行、背筋が凍ってしまいます。 何をもって、ダメとするか? いいとするか? そしてこの話の流れで、「真のエリートをつくる教育」をする、と言っているのだから、 当然、ダメな生徒、いい生徒、が出てきますよね? 「1万人居ればいい」という大学教授の論を、何故ことさら引用してみせるか? それを論拠として論を展開している、この怖さ。 > 顔洗って出直してきますから、もう一度わかるように説明してください。 私の顔は、洗いすぎてふやけそうですが、それでも判りません。 判りたく、ありません。 > そんな私のありようもまた、世にとって意義のあることだと認めていただける。 > 上つ方々がそういう方であっていただければ幸いです。 残念ながら、否、ではなかろうか、と。 ひとそれぞれが、それぞれのものを背負い、懸命に生きている。 それを互いに認め、尊重する。 上つ方々がそういう方であるなら、 あの障害者自立支援法、介護保険法が施行される訳がありません。 国旗国歌法案をごり押しし、辛くて立てない、苦しくて歌えないひとを 非国民呼ばわりすることもないでしょう。 (2006.09.17 07:53:20)
こまま1023さん
安倍氏の著書『美しい国へ』は40万部売れてる由。 この本に関しての表立った批判、非難はありませんよね。 安倍氏の主張は昔から一貫してて、いわゆる「つくる会」の教科書、思想そのもの、です。 大学入学前の一斉奉仕作業の義務化も安易ですよね? 要介護者が、これまで培ってきた下地・素地もない、かつ、嫌々介護ヤってる者の 介護を受けてどんな想いがするか。 それだけの人数を、何処のどんな施設がどう受け入れ、誰が指導し、 万一のことが起こったら誰がどう責任を取るのか。 な~~~~~~~んも考えてないし。 徴農制、だって、「徴」の字を平気でぽろんと遣っちゃう神経も怖いです。 「させる」「ヤらせる」、、、 あくまでも上からの物言いですよね? まぢ、【自分でまずヤって来い!】ですわ。 (2006.09.17 08:09:44)
バカか?(-。-;ボソッ
と、マジで思ってしまいましたわ。色々。いや、殆ど全部。 「ジェンダーフリー」って、解って言ってる? 「介護」も、解って言ってる? 「駄目」って、お前の事だろが。 思い切った改革をって、自分の価値観がいかにピントずれてるかを「思い切って」公表したって事でしょうか。 これは、黙って見ていられませんね。 (2006.09.17 10:03:50)
いいことをおっしゃる。
増す、議員さんに立候補するためには、そのたびに3ヶ月の施設での奉仕活動は素晴らしいと思います。 でも、議員になるための条件も給料も、何もかも時軍たちの都合のいいように決められるのですから、絶対に無理でしょうが・・・ ついでに、祖国に準じるくらいの気持ちがいるのだから、自衛隊で一隊員として、2年くらい海外派遣に行ってもらいましょうか。 議員予備隊が最前線に行って、帰ってきたものだけが施設で奉仕活動を経験した後に立候補なら、今の政治化の何人が耐えられるのでしょうか。 ついでに、学力低下を防ぐために学科試験もしましょう。 いかがでしょうか。 (2006.09.17 10:45:44)
かいちょー0011さん
> これ、スゴイよねぇ。 スゴ過ぎです。 冗談言うのもいい加減にしてって、きゃらきゃらと笑い飛ばしてしまいたい。 > このお三方にこれほど嫌われている文科省。実はこれまで相当「この方向」に抵抗してくれてたんだね、馬鹿にしててゴメンね。Thanks! なんてことさえ思っちまいましたぜ。 かいちょーさんもそう思った?(笑) 実は私も。 で、文科省も気の毒な、と、思っちゃいました。 誰の命令で、これまでヤって来たっていうんでしょう。 んでも、ここまで全てを文科省だけのせいにして、 これからは「官邸直属」「首相肝いり」の方々が乗り出す、となれば、 それこそ「失敗は許されない」のだから、草木も生えないくらい、 徹底的にヤられちゃう気がして怖いです。 (2006.09.17 17:41:09)
ぅはは~>_AZ_さん
> バカか?(-。-;ボソッ 言ってやって、言ってやって、もっと言ってやって!! > 思い切った改革をって、自分の価値観がいかにピントずれてるかを >「思い切って」公表したって事でしょうか。 > これは、黙って見ていられませんね。 黙ってたらさ、「皆に受け入れられた」と勘違いして、ほんとにヤりますぜ、このひとたち。 自民党内極右のたわごとと違うんです。 圧倒的支持率で首相になろうというひとの【側近】たちの意気込み表明なんですから。 (2006.09.17 17:44:14)
カニの床屋さんさん、褒めて下さって有難う!
「愛国心」のところでも書いたのですが、私たちがこの國を自然に誇りに思えるよう、 私たちの選挙で選出された方々である、政治家さんたちには、 ほんとに自然と頭の下がる努力の方々で在って欲しいです。 常に民草のことを想い、民草に密着し、民草のための政に努力邁進、勤しんでいただきたい。 それがそのひとたちの生業である訳なのだから。 立候補前に、介護、医療、第一次産業最前線で学び、 ゴミ収集でニッポンのゴミ問題を学び、 各々の得意分野、専門分野で政に従事できるよう、基礎学力を積み重ねていっていただきたい。 何ごとも「言うは易し、行うは…」の精神を忘れず、 民草の現状に寄り添った政を行っていただくために。 > ついでに、学力低下を防ぐために学科試験もしましょう。 をを、確かに。 この國の政を司る方々なのですから、政治家さんとしての基礎学力、常識チェック、 定期的に必要かもしれませんですね。 (2006.09.17 20:41:10)
「美しい国」って言葉使っていることからして、もしやと思っていたら、想像以上におそろしいことに。
これでは戦前の日本に逆戻り・・・みんな本当に安倍氏を支持しているの?情報操作してない?と思ってしまいます。 ものすごい危機に直面しているんですね、私たちって。 (2006.09.17 20:56:08)
ずっとずっと怖いと思ってたことが、現実になりそう。。。
ひとつひとつをつぶして反論するだけの知識と説得力のない自分が哀しい。 違うよと思う気持ちを代弁し、 違う形の対案をだして実現してくれる代表者が見当たらないのが哀しい。 どこにどうやって声を上げればいいのかわからない、 身近な人間さえ説得できない、自分が情けない。 他力本願なのが情けない。 こんなだから、こんなとんでもない考えが圧倒的支持になっちゃうのでしょうか。。。 某掲示板を覗くとますます力が抜けて。。。 (2006.09.17 20:59:01)
今日、丸善本店で、安倍さんの本の平積みを
冷ややかな気持ちでみてきたところです。 本当に、この国は、どこへ行こうとしているんだろう? というか、自民党は、この国をどうしたいんだ~~? 真のエリートって何?そこに入れなかったら、どうなの?落ちこぼれ? 美しい国って、何?ボランティアや農業を強制することじゃ~ないよね~ 愛国心って何?祖国愛って? 法律で謳わなきゃいけないんだろうか?どれもこれもご親切に、国から指示して頂きたくないことばかり、、 脳が思考停止しそうです。 毎度ながら、自民や、政府への失望でいっぱいです。 (2006.09.18 00:38:25)
はじめまして。
ここの方々はお子様をお持ちの方が多いようなので、 学生である自分からの意見でも。 まず、「駄目な教師は辞めさせる。」については大賛成です。 実際、自分が教わってきた小、中、高と、ろくな先生がいませんでした。 声が小さい、わかりづらい、自分自身が知識不足で授業が止まるなど、本当に教師なのかと疑いたくなるような人物ばかり。 そういった明らかに能力不足な教師でも60歳まで続けることができるというのには疑問を感じています。 また、教師の中には、授業でいきなり自分の政治思想を語りだし、安倍が総理になると国民皆兵になり、戦前にもどって戦争になるなどというバカげた妄想で授業をつぶすような人もいます。 授業を受ける側としてもう少し、少しだけでもいいから先生の質を上げてもらいたいと思っている生徒は多いでしょう。 また、ジェンダーフリーですが、一時期ニュースでも話題になったように、性差別だけではなく性による区別さえもなくそうとしている教育が氾濫しているので、 安倍さんはそれをなくそうとしているのではないでしょうか。調べてみると本当にひどいので。 あと、これはコメントしている人に対してなんですが、記事はあくまで大まかな方針であって、それに対して細かいところがわからないというのはどうかと思いますよ。 ちなみに自分も強制ボランティアには反対です。 ドイツの二の舞の香りがします。 (2006.09.18 02:04:16)
こうして、おかしいよね、ヘンだよねって口に出して言うことが、「国を正しい方向に導こうとしている方針に反する行為」となっていってしまうこと。
「ダメな奴」のラベルを誰が貼るの?っていうこと。 それが公権(か、強権か?)によって固定化されたとき、私達は、言葉を失うことになる。 せっかくこうして、語り合う言葉を持っているのに、それを使う術を持てなくなってしまう。 そのことが、ひたすらに怖いです。 (2006.09.18 05:12:18)
取り急ぎ>名称考え中さん
コメント、有難うございます^^*☆ 「学生」さんというお立場からのご意見、凄く参考になりましたです。 > まず、「駄目な教師は辞めさせる。」については大賛成です。 私も最初のコメントのところに書きましたが、読んでいただけてますでしょうか。 結局、何をもって「ダメ」と言うか、がネックになろうかと思っています。 教師も現場で経験を積み重ねて育ち、変わっていくものだ、と私は考えています。 名称考え中さんが最初におっしゃられていた > 声が小さい、わかりづらい、自分自身が知識不足で授業が止まるなど、本当に教師なのかと疑いたくなるような人物ばかり。 こうした先生【ばかり】ならば、明らかに、小中学校では、学校と保護者の努力不足。 高校ならば、生徒も交えての努力不足だと考えます。 何のための授業参観、何のための懇談会、何のための校長・教頭でしょう。 そして、 > また、教師の中には、授業でいきなり自分の政治思想を語りだし、安倍が総理になると国民皆兵になり、戦前にもどって戦争になるなどというバカげた妄想で授業をつぶすような人もいます。 担任が殆どの授業を受け持ち、まだまだ社会について何も識らず、 多様な価値観を持ち得ない、小学校の教師であれば、大問題でしょう。 お子たちを洗脳していくことになりかねません。 しかし、週に何回かの授業を受け持つだけの中高の教師であれば、 むしろ、さまざまな価値観、とらえかたを生で学べる良いチャンスかも知れません。 先生の言われることが本当なのかどうか、調べていったり、 こうして、ネットや家族や知人間で、その是非を問う論議もできます。 家庭での家族の見識も問われ、なかなか面白い、と私は感じてしまいます。 (2006.09.18 06:04:20)
名称考え中さん。
いずれにしろ、教師を育てるのは、本人の資質+ヤル気、努力に加え、 現場である学校であり子どもたちであり、保護者であり地域である、と私は思っていますですよ。 ダメダメ先生だらけの学校ならば、まずその学校がダメダメですよね? 名称考え中さんも、どうぞ、身近なダメダメ先生に向かって、いったい何ができるか、 どう石を投じることができるか、お考えになってみて下さい。 成績に響く、云々を回避したり、乗り越える方法って、きっとアルと思いますですよ。 (とは言え、生徒にこんな負担を一方的に背負わせる学校はダメダメです。 校長、教頭、そして小中学校の保護者は、何しとんや~~!!) ジェンダーフリーについては、もうこれは一言では語れませんですね。 性差はある。 当たり前のことです。 ただ、男性も女性も同じ人間じゃないの?ってところは絶対に崩せないでしょう? > 調べてみると本当にひどいので。 確かに行き過ぎ、というか、誤ったジェンダーフリーが横行しているところもあるようです。 これは偏に、勉強不足。 そして、「女性差別だ~」と突き上げられることを恐れた行政側の逆差別でしょう。 ただ、私は過疎地の農家の嫁になってみて、 そこまでしてもまだ足りない!と思わず感じてしまうような出来事に多々出くわします。 ニッポンの首都の首長である石原氏が、 子どもを生めなくなった女性は社会のゴミ、的発言をしたのは、 つい先日ではなかったでしょうか。 > ちなみに自分も強制ボランティアには反対です。 > ドイツの二の舞の香りがします。 有難うございます。 こういう風に、是々非々でお話できると嬉しいです。 (2006.09.18 06:10:12)
パクチーナさん
>「美しい国」って言葉使っていることからして、もしやと思っていたら、 > 想像以上におそろしいことに。 どうもね、とどのつまりが目指すところは、 昔の間違った、というか為政者にとって非常に都合のよい【儒教思想】の復活、なんですね。 なんで、温故知新で、イイとこ取りをしていかないかなぁ。 先人の足跡、知恵に学ぶことができるのが、後に続く私たちの特権なのに。 歴史に学ぶって、そゆことだと思うんですけど、違うのかなぁ。。。。 > ものすごい危機に直面しているんですね、私たちって。 煽るようで申し訳ないのですが、私は、すご~ぃ危機感、覚えてますです。 (2006.09.18 06:32:34)
ゆうやけぐもさん
これまでの一連の流れが、結集しようとしていますよね。 途轍もない焦燥感を抱えてましたが、 それでも安倍氏の登場はまだまだ先、だと思ってた自分は、まだまだ甘かった、です。 > 違うよと思う気持ちを代弁し、 > 違う形の対案をだして実現してくれる代表者が見当たらないのが哀しい。 以前、選挙の話をしていて、 「誰にも投票できないのなら、自分が立候補するしかないんだよ」とおっしゃった御方がいて、 はっとしたことを覚えています。 おかしい、違う、と感じるなら、 その論拠を得るために学び、どんな形でも声を上げて行かないと、 【圧倒的支持率】を誇られ、何でもアリな政になって行きます。 それは昨年、見せ付けられましたよね。 小泉氏率いる自民圧勝のもと、自立支援法、憲法、どんどん手をつけられてしまった。 > 某掲示板を覗くとますます力が抜けて。。。 ( ┬_┬)。 んでも脱力してる場合ぢゃないもん、きっと。 今、おかしいな、どうして? と感じることを言えなければ、 あとは封殺されるだけになっちゃう。 ふぁいとですぅ。 (2006.09.18 06:40:21)
残念ながら>ネコの目さん
> というか、自民党は、この国をどうしたいんだ~~? これまでオブラートで包んで来てたものを、時期や良し、とかなぐり捨てただけ、 のように私には観えます。 『ゆとり教育』の段階で、ここまであからさまに!と愕然としましたが、 彼らには、それではまだ足りないのですね。 > 真のエリートって何?そこに入れなかったら、どうなの?落ちこぼれ? キャリアとノンキャリアの区別をもっとはっきりさせたいのです。 1万人のキャリア以外は、言われた通り、這いつくばって3Kな仕事をしてればいい。 何も考えなくていい。 祖国愛で頑張れや、と。 1万人の真のエリートを育てる教育。 一見、実力主義・能力主義のように思えますが、 実のところは、そのエリートになるためには、財力がなければなれない。 経済格差が教育格差に直結している、良く出来た見事なまでのカラクリが悔しい。 このカラクリに対し、不平不満を言えなくするための『美しい國』です。 愛国心という名の、為政者への服従心を植え付け強化して行こうとしてる訳ですから。 どうやら美しい國の勝ち組は1万人。 その他大勢は負け組、ということになりそうですよね。 (2006.09.18 07:07:12)
怖いです>あそびすとさん
何度も何度も恐縮ですが、文科省是正指導を受けて、 うちの町の教育が、どんな形で弾圧されていったか。 入卒式の日の丸・君が代で、どんな凄まじいチェック、非国民呼ばわりが始まったか。 一時は、祝祭日に日の丸を家の門に掲げない家までチェックする、という噂も飛び交い、 それが単なるデマだと思えないような雰囲気を味わった私は、 この一連の流れを、本当に怖い、と感じます。 > それが公権(か、強権か?)によって固定化されたとき、私達は、言葉を失うことになる。 「法」にでも組み込まれると、語り合う術、理解しあおうとする術としての言の葉は、 反社会行動になってしまいますですね。 疑問符や違うんぢゃないの、とか、はっきりした「NO」という言の葉を 踏み潰されて行くことが、どんなに怖いことなのか。 それを今、皆で本気で考えなくては、って思います。 (2006.09.18 08:51:38)
みなさん、あまりにも鋭いので、ここだけコメントして退散します~
>>一方で、いい先生の待遇をよくするという体系に変える。 >>親が学校に期待しているのは、いい先生だ。 >この3行、背筋が凍ってしまいます。 >何をもって、ダメとするか? いいとするか? 先生も「成長」していくんですよね。 いろんな経験をして。 私の子どもがお世話になっている学校の先生たちもそれぞれいいところ、そうでないところ、っていうのはたくさんありますよね。 若い先生たちは「おお、またひとかわむけたよな~」と保護者がわかるほど、1つのきっかけだけでその視野や考え方や、ものの見方において、「かわっていく姿」が感じられるではないですか。 結局、りうりうさんのおっしゃるとおり「ダメ」の基準をどこにおくのか。 全くもって不可解なことだらけです。 (2006.09.18 11:09:39)
そんなすぐに退散されなくても~(笑)>oribe77さん
> 先生も「成長」していくんですよね。 > いろんな経験をして。 そそそ! 何をもって「ダメ」と言うか。 誰にとって、どう「ダメ」なのか。 そこをしっかり明確化させないと、教師になるひとはいなくなるんぢゃないでしょうかね。 もしくは、何が在ろうとマニュアル通りに。 教委や校長等、上長の自分への評価ばかりを気にしながら、 機械的に授業を進めていく教師ばかり増えそうです。 私は、教師も現場で経験を積み重ねて育ち、変わっていくものだ、と考えます。 ひとりひとり、みんな違う子どもたちにたくさんたくさん教えて貰って、 素敵な先生に育つのだ、教師も子どもたちも双方向に育つのだ、と。 でなければ、「お勉強」を上手に子どもたちに叩き込むことのできる凄腕の、 完成された先生のビデオを授業で流せばいいんぢゃない?って思っちゃいそう。 (2006.09.18 12:32:31)
よく理解していない部分の方が多いんだけど
A君にとっては「いい先生」でもB君にとっては「駄目な先生」って場合もあるじゃないですか? 成績重視と内面重視とか・・・ 親子でも「いい先生」の評価は違うと思うし・・・ うまく言えないですがなんか一言で片付けちゃいけない事を片付けちゃうような違和感を感じました 一番の被害者は子供達なんだからゆとり教育の時のように「政根失敗しちゃましたぁ~」って数年後に言われるのは勘弁してほしいです(ーー゛) (2006.09.18 21:31:11) |
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