テーマ:大学生母の日記(2844)
カテゴリ:行きました^^*☆
水曜日。 金曜日には いったん大学へ戻ると言う下の少年が、 「 おかあさん、『 みはらし 』へ行こう♪ 」 と誘って来る。 出社日の翌日であり、夜は遅くまでミュージカルの練習であったため、疲労困憊。 できれば、横になっていたかったが、 こうして大学生になった少年が、私を誘って来るのも あと僅かの間であろうし。 こちらに帰って来て、首周りの肌の荒れが酷くなった気がして気になっていたし。 私だって、花粉と黄砂にいぢめられ、本調子ではないのだ。 何より、彼には運転練習が超必要。 私はしっかりナビを務め、 あちらに行って横になればいいのだと思い直し、 お昼前に おにぎり持参で出立する。 今回はスパルタで、自宅からバックで道路に出るところからスタート。 家庭訪問でお越しになられた先生が脱輪された(笑)曰く付きの 右は田んぼ、左は農業用水路、普通乗用車の車幅ギリギリの道をクリアし、 山越え、離合不能、トラック・ダンプ三昧の山道を行く。 「 きゃ~~~ 」 「 ぃゃ~~ん☆ 」 でっかいダンプがヤって来る都度、「 君は をとめか! 」 少年は、思わずツッコミを入れたくなるような声を漏らしつつも、無事到着。 ひねもす のたり のたりかな ゆったりのどかな瀬戸の海を こちらものどかに満喫しつつ。 疲れが滲んでとけてゆく。 お湯のなかで、みるみる肌の調子が変わっていくのを 誘い出してくれた少年のお蔭だと 嬉しく思いながら。 2人で楽しみにしていた、 温泉水入りで にがりの効いた ソフトクリームは、 平日は午後3時まで、になっており、食べそびれる(悲)。 おなか空いたねー。 帰りに、コンビニでサンドイッチ買っちゃう? 午後7時過ぎまで ゆっくり出たり入ったりを繰り返し、 翌木曜を定休とする夫が帰宅するだろうから夕食をつくらなくちゃ、と、 渋々(゚゜)\バキ☆ 帰路につく。 すっかり夜の道になっていたが、車幅感覚に慣れたか、 少年の運転は、往路より断然スムーズ。 海沿いのセブンに入り、サンドイッチが売り切れだったので、 「 これが美味しいよ 」と 少年の言うパンを買い、珈琲と紅茶を買い、 目の前が海である広い駐車場で 夜の海を眺めながら 2人でパクつく。 なんだか 楽しいね^^*☆ 後、何回、君とこうして在れるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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