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2014.07.20
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:今朝の朝日新聞の「日曜に想う」欄には、中国流の報復処置が書かれているね。

 ベトナム中国は今、領海問題でもめている。そのベトナム中国政府先月末「密輸対策のため、中越国境にある税関数カ所をしばらく閉鎖する」通告した。ベトナムにすれば、密輸対策とは見えすいた口実で、「四の五の言わず南シナ海を中国の海と認めろ、さもなくば農産品輸入をストップするぞ」という脅しだとだれしも受け止めた。

 無理もない。中国と火花を散らすとある日突然、大切な輸出品中国市場から閉めだされたりするからだ。標的ベトナムのコメかライチかタピオカか。

 

A領海中国ともめているフィリピンでもあったらしいね。

 

フィリピンの場合はバナナ2年前の春、いきなり通関が厳しくなり、中国の説明は「フィリピンの病害虫対策に難がある」だ。南シナ海で両国の艦船がにらみ合ったころだ。大量のバナナが輸出倉庫に留めおかれ、食用期限が切れて廃棄された

ノルウェーサーモンノルウェー知識人らで構成するノーベル平和賞委員会が、2010の受賞者に人権活動家劉暁波(リウシアオポー)氏を選んだ。中国政府は猛反発。貿易交渉を中断して、決定打はサーモン閉めだしだった。中国の輸入港での通関手続きがストップ。代わりに他国産が中国市場にどっと流入し、ノルウェー産は前年比6割減という大打撃を被った。被害はサーモンのみ。ほかの魚種は無事だった。「ケンカ相手のどこをたたくと最も痛がるか中国は分かっている。北欧漁業の象徴を狙えば、心理的な打撃が大きい。単なる腹いせではない。よく練られた外交的揺さぶりだ」という。

 

A中国との交際に各国が困っているのは先刻ご承知の通りだが、驚いたことに、最近はこうした報復が着々と成果をあげるようになったようだという。

 


:たとえばノルウェーの国会議長や閣僚たちは今年
5オスロを訪れたチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14との面会を避けた。サーモンに懲りて3、再び中国の機嫌を損ねまいと努めたのだ。「サーモンで中国に脅され、ノルウェー政府は屈した。魚の輸出と信仰の自由、どちらが大切かを見失うなんて信じられない」という。

 サーモンがこれほど効くとは知らなかった。古来、食べ物の恨みは恐ろしいが、当節は、食べ物を中国から閉めだされるのが何より恐ろしい。中国の抗議が痛くもかゆくもなかった時代はとうに去ったのだ。この先はおそらく各国が、ダライ・ラマという踏み絵を踏み始めるのだろう。空おそろしいほどの戦果であると山中氏は言う。

ウクライナ問題米国のロシアに対する経済制裁もあるが、中国のやり方は違うようだね。 







Last updated  2014.07.20 11:21:27
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