先日やっちゃんに「太いストロー」もらった
帰宅後母はマジマジとそれを見て、

「すごいフトロー」



ずいぶん前のことだけど・・・
病気になって以来ほとんど連絡を取らなくなった友達がいた。
ちょっと具合が悪いということだけ伝えてたから、
たまに、「良くなったら飲みに行こうねー」とメールがきたり

その当時は精神的にもグッタリしてて、
友達みんなに「私の病気はこういうやつで・・・」なんて説明する気にもなれず、
その友達ともなんとなく連絡を取らないまま時間が過ぎた。

そして自分の精神的な部分も落ち着き、車椅子になり、
ALSですけど、何か？（笑）と言えるようになった。

その友達にも、詳しい説明はしないけどALSのことを伝え、
（精神的にも）だいぶ落ち着いたよ、という内容のメールをした。
そしたら返事が、

「良くなってよかったね！落ち着いたんでしょ。飲みに行こうよ！」



え？
良くなったなんて一言も書いておりませんが・・・
こうなってしまうと、もう説明するのもめんどくせぇのさー
ALSの認知度は確かに低いし、かといって「自分で調べてね」という訳でもないけど、
病気になりたての頃、友達が会いに来てくれるたびに説明してて。
一通り話したあとに、
あとから合流した友達に「で、どうしたの？」と聞かれ、また1からとか・・・（笑）

だから、もう病気の説明なんてしたくないのでございます。

結局行き着くところはやっぱり、「めんどくせぇ病気」（笑）
別に友達が悪い訳でも、私が悪い訳でもないのさ。
この病気がタチ悪いのさ