2010/12/15(水)21:46
なんなんですか その2
みなさま更にイライラして下さい。
足浴は、テレビのまん前で行います。
1.5m、離れているかどうか、くらいの近距離です。
ヘルパーさんが足を拭き始めました。
「片方ずつ足を出して、指の間は水分が残らないように・・・」
★憤りその6
「ふーん」と興味なさそうに、ヘルパーさんの手元をチラッと見ると、
次は部屋中をジロジロジロジロ見回し始めました。
例えば、物の位置や配置を確認する「目」ではありません。
それは興味本位や好奇心の「目」です。
時折私のこともジロジロジロジロ見回します。
足を拭き終わると、私は必ず足に5本指のバンドと、サポーターをはめます。
それには興味を持ったのか、ヘルパーさんの手元を見始めました。
見るのはいいよ。
そのための初日です。つか普通見るだろ。
★憤りその7
てかどこで見てんだよ!!!
私とテレビのど真ん中、1.5mも離れていない、そのど真ん中!!
てかテレビの目の前!!!!
腰に手あてて仁王立ち!!!!!!!
その人の腹しか見えねーーー!!!!!!!
「見えねー!」と言いかけましたが、ここは敢えて黙っていました。
次はトイレです。
誰もが、1番苦労する身体介助です。
ヘルパーさんは必死に説明します。
それに対しても「あーーーはいはいはい」
私は下着の位置やゴムのねじれ確認等、結構細かく取り決めを作っています。
車椅子に戻ってからヘルパーさんが、決まっている「お直し」を説明し出しました。
「必ずゴムがねじれていないかを・・・」
★憤りその8
またまたヘルパーさんの言葉を遮り、「あ、大丈夫大丈夫!!」
「私が見てたから大丈夫」だそうです。
完全に「研修初日」の意味をわかっていませんね。
ベッドに移ります。
ヘルパーさんはとても小柄で、側臥位(横向き寝)での腰の移動がうまく出来ません。
その為、OTさんとの試行錯誤の結果、「ベッドに上って私の腰を移動させる」ことで、
とてもうまくいくようになった経緯があります。
ヘルパーさんがそれを伝えます。
「みなさんはうまく出来るんですけど、私はヘタっぴで、
ベッドに乗らせて頂いて腰を移動するんですよ・・・」
★憤りその9
「え!?ベッドに乗るの!?は!?何それ!?」
「はい、私どうしてもうまくいかなくて・・・ベッドに乗らせて頂くんですよ」
「はぁ!?だって腰の平行移動でしょ!?(笑)移動するだけでしょ!?
ベッドに乗るなんて見たことなーーい!!(笑)」
スミマセン長すぎて。
またつづく。