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今年の受験で学んだことは色々あります。親としてもそうですが、仕事としても多数あります。 自分も同じ境遇ですごしたわけですが、中学受験というものがどのような位置づけでされているかです。学習塾の現場時代、ランクを下げても必ず私立に行かせる!が主流でした。ところが、ここ数年は多様化してきている気がします。 第一志望以外なら公立へ、納得できなければ公立へなど。中学受験の比率が上がった分、親御さんも慎重に考えるようになったのではないかと考えています。息子のクラスでは今年、相当数中学受験をしたのですが、合格校をいくつも持ちながら公立へ行く子も多いのです。当然ながら、縁を大切に合格した学校へ行く子もいますね。 今は、名門の私立でも学校によっては授業崩壊等(授業中半数以上が居眠り)が起きているそうです。中学3年生ー高校1年生などは中だるみで授業にならないとか。。。一方で、私立の利点も多いのです。授業数も公立よりははるかに多く、あらゆる学習環境が整備されていますよね、そうでない環境も。 2月5日から、各学校で繰り上がりが始まっています。私もこの業界の人間なので、業界のプロたちと手を組み、日々連絡を取りながら情報を整理しています。有名校になると繰り上げは2月10日以降になりそうです。遅い学校だと2月中旬まで入学数が見込めなく、学校側も見通しがつかないわけです。 中学受験は同じ子供が複数合格するのが特徴で、1人は必ず1校に最終手続きをするのでどこの学校も穴が開くのです。今年は開成にかなりの穴があきそうですね。御三家最大の合格者がでる、このレベルで毎年、入学許可数が450名を越すのです。繰り上げても繰り上げても、他行に手続きをしてしまった子が多く、繰上げ数は膨れ上がるばかり。ほかの学校もそうです。上位行ほど繰り上げ電話数は膨れていきます。神奈川のある名門校は2月の下旬まで繰り上がり電話があった例も。。。残念ながらこれらの情報は受験案内には出ないわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月07日 09時17分21秒
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