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Eikan2012

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ニューストピックス

2007年04月07日
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昨晩は息子達と『友達との付き合い方』について話し合う。ここは生活するうえでの基本となるので侮れない大切な部分だ。今は小学生も友達同士の付き合いは難しくなっている。

長男と次男では友達との付き合い方はまるで違う。もちろん、考え方や性格が違うことからこうなる。人との付き合いにはどうしても『建前(体裁)』と『本音』がついてくる。話を聞いていると子どものときからこの2つが伺える。大人と一緒か・・・

具体的な息子達との話の内容は書けないが、日本人とアメリカ人の違いや日本人の人付き合いの特長を教える。二人とも身近な生活で、既に何が問題となるかをよく知っている。何が大切なのかもある程度はわかっているようだ。

私は、友達の長所をまず見つけなさいと常日頃伝えている。自分に無いものを持っている友達をみたら、学びなさい!!と言う。それに僻むことのないように学べと教える。息子達の仲間は実に個性が豊かで、親としても身につけさせたいものが多数ある。

最も強く伝えることは、『いつも他人を認めなさい』という内容。これは誤解の無いようにしっかりと伝える。自分と違う人間だから面白いのであって、同じ人間は決していない。これは世の中は十人十色の集団であることを認識させる意図がある。

でも、息子達は言う。『大人はみんな建前で付き合うんでしょ?政治かもサラリーマンも・・・』これに対してはあえて肯定するようにしている。『みんな、人との調和を保つために必死なんだぞ!ある面では情けないが、さすが大人だとは思わないか?』とこたえる。子どもは素直だからついつい感情を表に出してしまう。でも感情をそのまま出せることは、大人からするとうらやましい事なのかもしれない。。


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最終更新日  2007年04月07日 11時07分28秒



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