2007/11/19(月)23:19
ケータイ小説
今、【恋空】を中心としたケータイ小説が高校生中心とした若い女性に流行しているという。
今や書籍化、映画化もされている。
読書をしなかった高校生が、これをきっかけに小説を読み漁る。
これはいい影響なのか、そうでないのかは賛否両論あるようですね。
こういったノンフィクション的かつ等身大の小説が流行する時代。学校の学習からますます遠ざけてしまうものなのか。。。文章に接すること自体がプラスなのか難しいところかな。
情報通信が発達すると、若い人たちは利便性を活かしながらも、一方では精神的孤独さも増してくるのかもしれないな。ずっと携帯を眺めている事自体、その人に孤独さや寂しさを感じてしまう。対面コミュニケーションから、携帯コミュニケーション時代へと変化している。
それに比べて、学習、勉強というのはいまだアナログ時代でデジタル化はしていない。勉強もそうかもしれないが、生きていく中で本当に大切なのもはデジタル化できないのかもしれないな。
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恋空(上)