リバーサルステージ代表の日記~Twitter編~

2008/06/03(火)17:17

早期に総合演習へ

カリキュラム通りの分野学習をしてきた受験生もそろそろ5年生の分野を忘れている頃でしょう。結局はほとんど1からやり直しの受験生も多いはずです。 理科社会などは軽く総合演習を取り入れたいところ。不思議なもので分野別学習よりも総合学習、演習の方がその後の受験生の定着度は高い。それは各分野から1題ずつ出題されるために、問題ごとのポイントが1つになり受験生にはわかりやすいというものです。 分野ごとにやっていくとやはり2年はかかるようにカリキュラムが出来ているので、中々学習面積が広がらないというのも特長で、その辺では小規模塾の方がオリジナルカリキュラムでいけるために融通が利くという利点はある。これから3大模試を中心に毎月行われいきますが、 この模試に出題された内容は必ず3日以内にモノにするよう努力すべきでしょう。 僕は受験生の模試を預かり、その内容の消化に協力するのも仕事なのでそれぞれの受験生に必要なものに集約し今後の学習に活かせるよう模試を大いに利用する。 志望校対策というのは、過去問を解くことではない。その学校の入試問題に少しでも対応できるように合理的な日頃の学習をしていくこと。どの科目で、しかもどこの大問で何点取るという詳細の作戦を立ていこう! 算数も約40%の範囲を学べば、総合演習を導入していくのも攻めの手段でしょうね。

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