テーマ:中学生ママの日記(17695)
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第6回都立高校シリーズ。
今日は学費の面からみてみよう。 都立の魅力の1つは学費にある。 都立は他の都道府県の県立高校とは、 設備、環境はずば抜けて素晴らしい。 私立高校に負けないほどの環境を 整備する予算が全て東京都から投資されている。 私立高校の場合は各家庭から 施設費や寄付金でそういった環境整備を行うため、 その差は歴然としている。 最近は、都立高校は私立と同レベルの学習支援体制が 構築されている。特進クラス設置、習熟度別授業、土曜日講座 など相当の努力が見られる。大学受験専門の予備校の サテライトも導入。 それでも都立高校の学費は安い。 他の都道府県は同じ学費でも、中々これだけの環境が 与えられないために、かえって余計なコストがかかるが、 都立はあらゆる面が既に整備されている点では やはり魅力!といった所だ。 さて、本題だが学費は次のようになっている。 下記は全日制の場合。 入学金:5,650円 授業料:年間122,400円 生徒会・PTA会費:年間1万円程度。 修学旅行などの積立金:年間5-10万円。 制服&教材:初年度5万円程度 初年度納付金:20万円程度 簡単に言えば、定期代&小遣いを入れても 月々25,000円程度で済んでしまう魅力。 私立高校の場合は、上と同じ条件で考えると 月々8万円程度が平均とされている。 この55,000円の差は大きな魅力でしょう。 ちょうど、主婦の一ヶ月のパート代の相違 となっている。 東京都立高校6年間入試と研究(平成21年度用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月11日 10時00分39秒
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