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今になって
量産で行くのは何とも効率が悪い。 そこで確実に得点化するために 第一志望校で必ず出題されるものを 科目ごとに抽出し、攻めていこう。 ある私立中学A校の算数は 毎年、同じ形式で出題されている。 分析してみると水量の変化と平面図形の 面積比、周期算は必ず出題されている。 計算問題は工夫を要するものばかりだ。 これだけで全体の30%を締めている。 こうした傾向を掴みそれらの分野に特化してみると 気は楽で、その分野だけは得点できる可能性は高い。 一方B中学では理科に特徴があり、 毎年、化学分野で表やグラフを使った計算問題が出題される。 それも、数年後とにテーマは循環されている。 ここで30%が得点できる。 C中学を見て行くと 社会で地図問題が出てくる。 日本地図が出題され、必ず都道府県の位置と特徴を 試してくる。47都道府県を押さえておけばこれも 30%の得点化が予めわかることになる。 必ず同音異義語の漢字が出る学校、 四字熟語が出る学校、天体が出る学校と 過去問はその学校から受験生へメッセージを送る。 そのメッセージを正しく受け止めることが出来れば いいのだが、残念ながら単に解いて【過去問をやった】 と言う自己満足だけで終わってしまう受験生親子は多い。 あとは、設問の特徴を把握すること。 【正しくないものを選べ】 こういった設問の場合、○か×かはっきりしないものを 選んではいけない。確実に正しいものを消去していくのも 方法だが、こういった設問の特徴は明らかに間違っている ものが正解で、その間違いは目に見えるほどはっきりした内容だ。 よって、得点化はしやすいといえる。 【文章中の言葉をつかって20字以内で応えなさい】 こういった問題が必ず出る場合は、 他の学校の問題を使用し8割以上の字数で書く訓練をしておく。 【漢字指定が無い場合】は必ず ひらがなで書くべき。万が一漢字で書いて間違えたら致命傷となる。 漢字指定が無い学校ではひらがなで書く意識を持った方がよい。 頑張れ受験生【まとまる君合格(小)】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月19日 12時02分33秒
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