カテゴリ:カテゴリ未分類
初めて中学受験を考える場合には、
学費も重要な要素となる。 受験案内に書かれているのは納入学費であり、 その他にかかる経費は一切書かれていない。 実際には学費の1.5倍の出費が重なっていく。 僕も実際にかかる学費に関しては卒業生の 親御さんにヒアリングしたりある程度は調査してきている。 学費以外に寄付金、定期代、交際費、部活費・・・などなど また、私立中学生ほど学習においてのコストはかかっている。 通信教材費、塾代等だ。ざっと学費の1.5倍を予算だてること。 寄付金に関して、調査すると実際に払っている家庭は6割程度。 ここは各家庭の判断になっている。寄付金は任意であるために 余裕があるご家庭が払う一方で、必要な納入金でないために 払わないご家庭も結構いる。学校の先生方は誰が寄付金を払っているか どうかは知らないケースが多い。あくまでも事務局が寄付金を募っている からだ。 ここまで経費のかかる状況だけに その費用対効果は重視されなければならないのだが、 上位の学校へ通うほど塾を併用する確率が高いために、 費用対効果がどこでどのように働いているかは実際は不明。 初年度は最低150万円の学費を準備していくことが基本で、 高い学校になると200万円以上の現金を準備する必要が出てくる。 一般の家庭には非常に厳しい負担で、生活水準がある程度なければ 学費等の支払いは厳しくなるのは確かだ。 この辺りまで考えておきたいものだ。 結局は額面通りにはいかないということを肝に めいじておこう。 受験ブログランキングに参加しています。いつも訪問有難うございます 受験英語の【英冠塾】アメーバブログはこちらへ 6年生になる娘のブログ 『狆ころ娘のワクワク日記』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月13日 11時26分58秒
|