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リバーサルステージ代表の日記~Twitter編~

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Eikan2012

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ニューストピックス

2010年05月30日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は東京競馬場で3歳サラブレッド達の
頂点を競いあう日本ダービーがあった。
3歳馬のレースは中学受験戦線に良く似ている。

こういった大きなレースはじっくりとレースを
眺め、サラブレッド達の闘い方を分析する。
それは中学受験生と同じようなレースをするからだ。
最もレベルの高いレースとなったが、本命2頭が
見事に沈んだ。

レースは実際に走ってみなければわからない
ということを意味している。
偏差値70の本命が絶対であると思われたレースでも
偏差値60の穴場に負けることだってある。

今回の本命馬はスタートでこけてしまい、展開を失った。
受験でいえば、入試において最初に実施された科目で
思わぬ失敗をしてしまった点にある。
当たり前だが、その後の気分は何となく優れない。

こんな状況では、全く勝利を期待されていない馬が
気分良く平常心で走り、見事に勝利を飾る。
本命馬のプレッシャーは想像を絶する。本人も親も
指導者も同じ気持ちだ。失敗は出来ないというプレッシャー。
そのプレッシャーがマイナスに働く場合がある。

そういう意味では、期待されていないほうが気が楽だ。
合格率20%の方がずっと気楽に受験できる。つまり、
レースはしやすいということだ。
その結果、大舞台のレースで奇跡的に勝利できたとしても
その後のレースは全くわからないが。。。。

日本ダービーで学べる事はたくさんある。
サラブレッドも勝つために必死に走る。根性のある馬、
良血馬、スパルタ訓練された馬、いつも自然体の馬。
良血場、つまりは血統馬はファンに評価されながらも、
その一部の馬しか活躍はしない。最後まで根性で走りながらも、
どうしても勝てない馬もいる。
また、あるときにいきなり走り出す馬、いつも平常心で
走る馬、気分で左右される馬。

どう見ても、受験生のドラマと良く似ている。
調教師は我々指導者を指している。サラブレッドの育て方
は受験生の育て方と全く同じだ。
そのサラブレッドの個性、生まれ育った環境、脚質・・・
などを考え、調教メニューを考える。

受験生の場合も、脳質、育った環境や性格を考慮しながら
指導を心がける。
これが2010年版サラブレッド受験学だ。

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最終更新日  2010年05月31日 01時58分11秒



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