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Eikan2012

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ニューストピックス

2010年06月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
中学受験の世界は他の受験と違い、
いろんな面で異質な部分がある。
母親の嗜好が強い点もあるが、
もうひとつは滑り止めという言葉自体が
異質だと思っている。

中学受験の場合、
私立中学へ行く事は強制力は全くなく
自由である。学校が選べるという点で
利点もあるが、別に無理していくものではない。

そんな中で、今や滑り止めという言葉を
平気で使っている母親たちがいる。
本人たちは当たり前だと思っているが、
中学受験の場合は当たり前ではない。

第5志望の学校でも
無理して入学させる母親がいる。
恐らくは私立はどこに入っても公立よりは
優れているという妄想があるのだろう。

なぜ、そこまで無理をするのか?
ご近所への体裁か?馬鹿げた洗脳か?
気に入らない学校にそこまでして
我が子を私立に入学させる母親はなに?

中学受験に滑り止めの発想は要らない。
もちろん、第一志望から第五志望まで
全ての学校が、希望とする学校ならばそれは
全く構わないし、良い事だ。

ただ、ショックを受けながら、気が進まなく
できれば行かせたくない私立中学に入学手続きをしている
母親の能力、偏差値は断然低い。

こういった母親の思考はかなり異質である。
 
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最終更新日  2010年06月25日 18時48分14秒



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