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中学受験時の模試の偏差値は
母親にとって欠かせない数字となっている。 まあ、確かに最も客観的に学力を把握できる ものなんだろう。 その偏差値のとらえ方も様々だ。 模試の帳票で偏差値の数字だけを見て、一喜一憂 して終わりの母親から、じっくりと模試の結果を分析する 母親までいる。 偏差値にはその時の数字と推移とがある。 推移とは偏差値がどのように変化してきているかを表している。 むしろ、推移の方が役立つ事も多い。 伸びてきているのか?停滞しているのか?後退してきているのか? 或いは科目毎の推移は? この偏差値推移こそ今後の指針となるだろうに。 でも、推移など気にせずに ただ単に数字をみて感情的になっている母親がいる。 その数はきっと想像以上に多い。 一瞬の今の数字が全てだと思っている。 これでは偏差値の意味など全くない。 重要なのはその後の指針をしっかりと決めて行くことだ。 何も感情を左右するために偏差値が出るわけではない。 でも、偏差値というのはある意味、人為的数字だからこそ母親の感情を ゆさぶるにはもってこいと言える。 一瞬の偏差値にただ感情丸出しの母親、 偏差値の推移を見守る母親、 偏差値の推移を見ながら先を考える母親、 科目毎の偏差値推移をしっかりつかみ、考える母親。 最後に、偏差値の推移を見守り平常心で 指導者と次の具体的な手法を冷静に話しあっていく母親。 ここで母親の偏差値に差が出そうだ。 受験ブログランキングに参加しています。いつも訪問有難うございます 受験英語の【英冠塾】アメーバブログはこちらへ 6年生になる娘のブログ 『狆ころ娘のワクワク日記』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月12日 17時27分16秒
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