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りゅうちゃんミストラル

杉並高校定期演奏会にGO!

2005-11-09 14:52:072005-11-09 14:51:57ネコ宙返り杉並高校定期演奏会にGO!ネコ宙返り2005-11-09 14:52:072005-11-09 14:51:57

杉並高校吹奏楽部のレベルに驚いてください!

開演だ!  SUGINAMI  ポップスステージ

杉並高校定期演奏会2008

「笑ってコラえて 吹奏楽の旅完結編」(日記から。コンクールを特集)

第10回日本管楽合奏コンテスト、杉並高校は最優秀賞獲得!


ホールで聴く音楽会って退屈ではありませんか?
「高いお金を出してまで肩のこる音楽を聞く意味があるのか?」
 
 
そう思っている人は意外に多いのではないでしょうか?

私も正直そう思っています。でも大丈夫!方法はあります。
高い入場料も必要ありませんし、ネクタイも必要ではありません。普段着でいいのです。

方法は簡単。
近くにある文化センターに行けばいいのです。
3月とか4月になると高校の「定期演奏会」が開かれます。
多くは入場無料です。


定期演奏会は高校生にとっては「一年の総決算」でもありますし、
3年生にとっては「卒業コンサート」でもあります。

私が高校の定期演奏会を推薦するのはそれが多くの場合
「青春ドラマの最終回にも負けない感動」
があるからです。いくつもの演奏会に行けば毎回「最終回」が待っています。
また、音楽が「人の演奏するもの」であるということを再認識させてくれます。 
「やり直しがきかないもの」に挑戦する者はいつでも美しいものです。 
時にハプニングもありますが緊張しながら聴く音楽のすばらしさ、録音でない迫力もあります。
これは「N響アワー」や「名曲アルバム」では感じられません。
「緊張感を観客と演奏者が共有する」ということが、演奏会の醍醐味だと私は考えます。
私の場合は2004年3月24日の 都立杉並高校吹奏楽部がそうでした。
(東京・中野ZERO大ホール)
この高校は地域では吹奏楽の有力校です。
高いレベルを公立高校でありながら保つには並大抵の努力では不可能でしょう。
しかしこの高校はそれを実現させました。演奏会はレベルの高さを十分に示すものでした。
普通の演奏会になかったのは、「観客を楽しませるもの」が、
「これでもか!これでもか!」とやって来る迫力でした。 
この高校の吹奏楽部は30周年を迎えました。
その大きな歴史を観客に伝えるために、
魔法使いが登場して今までの活動を我々観客に教えてくれました。
今でこそ100人を超える部員がいるこの吹奏楽部も、最初はたった8人だったそうです。
現在のようにコンクールで金賞を取るようになるまでには苦難の歴史がそこにはあったでしょう。

当日のプログラム

第一部

・セレモニアル・マーチ:坂井貴祐
・祈りの旅:北爪道夫
・ウインドアンサンブルのための幻想曲「不思議な旅」より
 第3楽章「夢で見た島」、第4楽章「褐色の大地」:小長谷宗一
・コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー
 :パトリック・ウィリアムズ

第二部

Remember of Suginami highschool Wind Orchestra
~30th Annoversary Concert~

第三部

・ミュージカル「ミス・サイゴン」より
 序曲、我が心の夢、サイゴンの陥落、今がこのとき:C.M.シェ-ンベルグ
・1995.1.17 阪神淡路大震災へのオマージュ「おほなゐ」
・天空に舞う6人の天使達(フルート六重奏/委嘱作品):天野正道、
・放射と瞑想パート2:天野正道、他


ダンスに手品、そして魔法使い
と高い技術だけでなく観客は楽しめました。 
  衣装も凝っていてデザインも素晴らしかったです。

吹奏楽は集団で行う活動ですので、あまり個人のことは言いたくはありません。
ですがこの定期演奏会ではフルートとピッコロを兼任していた方がとても印象に残りました。
その高い技術は、素人の耳にも訴えるものがありました。
どこかの演奏会でまた聴きたくなる音色でした。
この方は観客を杉並高校吹奏楽部の歴史に案内してくれる魔法使いも兼任していました(笑い)。
魔法使いさん、ありがとうございました。 演奏会後、サインまで頂きました。
しっかりと、「フルート、ピッコロ。魔法使い」と書かれていました(笑い)。

最初に技術を聴かせて、観客を楽しませ、最後には卒業する3年生の目には涙がありました。
いい音楽を楽しんで、苦しかったであろう高校生たちの練習のことを想い、
こちらまでもらい泣きしてしまいました。笑いあり、涙あり、いいものを見ました。
身近にこんないいものがあったのですね。そのパワーと情熱に私は打たれました。
指揮者はソロの部分でマイクの前に出てくる若者を、「立ち位置はどうか」
「マイクはうまく音を拾えるかどうか」いつも気にしていました。
その姿は指揮者というよりもまるで父親のようでした。いいものを見せてもらいました。

また、一時的に指揮者が不在になった時、ある女生徒が「代役」として指揮台に上がりました。
決して背の大きくはない彼女は実に丁寧に指揮をしていました。
その背中には「私は代役でもこの役目をやり遂げる!」という決意が見られました。
これは実に失礼な言い方ですがもし指揮者が不在でも、
ある程度のレベルは保てるのではないでしょうか?
それには日頃から厳しい練習といい環境が必要です。
この吹奏楽部はそれを兼ね備えているのですね。実にいい勉強になりました。

1000人以上入る大ホールは雨にもかかわらずに満員!
途中からは立ち見(立ち聴き?)まで出ました。 
観客はこの素晴らしさを知っているからこそ雨の中開場を待ち続けたのです。 

杉並高校吹奏楽部、次の定期演奏会は
2009年、3月27日に行います。
場所は杉並公会堂大ホールです。

杉並公会堂はここです。 近くにいる皆さんは是非聴きにに行ってください!
そして私と同じように青春ドラマの最終回を自分の目で見てください! 
2008年の定期演奏会はどんなでしょうか?
大丈夫!彼らはやってくれますとも!誰が信じなくても私は信じていますよ!
彼らには「がんばれ!」という言葉は必要ないでしょう。
すでにがんばっている人にはそんな言葉はかえって失礼ですから・・・
高いレベルでの素晴らしい演奏を期待しています!

何度でも同じことを言います。身近に感動できるものはあります。必ず。
無料でこんないいものが見れるのに行かないのは損だと思いませんか?
音楽を堅苦しい世界から解き放ってあげましょう!
一部の金持ちのみが音楽を楽しめるわけではないのです。
私は杉並高校からそのことを教わりました。

杉並高校だけではないです。
近くの小さなホールで感動できる音楽があなたを待っていますよ!



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