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りゅうちゃんミストラル

2005.01.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私が考える差別というものは、生まれた場所や肌の色、宗教などで不条理な扱いを受けるということだ。

ただし、区別と差別は違う。
例えば外国人には日本人と同じ扱いはできない。

「差別」という言葉について

また、その人の過去の発言によって判断される人間性は差別とは違う。
言葉にすると簡単なことだが、たったこれだけのことを理解している人は少ない。

差別をなくすことは現代の日本においても必要だ。
多くの人が意識していないだけで差別はある。楽天でも差別は見られる。

だが差別を恐れるあまり「言葉狩り」になってしまうことがある。
差別も問題だが、行き過ぎた言葉狩りも問題だ。
有名なところではテレビでの「片手落ち」がある。
以下のページを読んでもらいたい。

“差別用語”と呼ばないで   

言語と意識 差別表現とは何か

片手落ち&片落ち(Bruckner04さんの日記)   

片手落ち&片落ち・続(Bruckner04さんの日記)  

このように「片手落ち」ではテレビ局が明らかに弱腰になっている。
「問題が起きなければいい」という姿勢だ。
そこには「日本語を守る放送局の使命」というものがない。
今までにない言葉まで作り出して、差別の指摘を受けないようにしている。

最近、言葉狩りがひどくて…

また、高校の教科書に掲載された「無人警察」(筒井康隆)もてんかんを差別するとして問題になった。
この問題が原因で筒井康隆は断筆宣言するに至った。
私は以前この短編小説を実際読んだ。
未来における日常生活を描いた、正直言って教科書に採用される意味がよくわからない話だ。
だが作品を読むとはっきりとわかるのだが、
作者の筒井は差別を意識してこの小説を書いたわけではないということだ。

私はこの小説を差別であるということは感じなかったが、
差別される側に立てば差別なのかもしれない。
ただ、私がもし作家なら発表した作品が差別でないという批判を受けるのは困難であるというのが私の率直な意見だ。

「断筆問題」とは何か

「無人警察」について(日本てんかん協会機関誌「波」第17巻9号)  

筒井康隆断筆事件から『蘭学事始』まで 「被差別者への配慮」を考える

かつて名作と呼ばれた「ちびくろサンボ」も「言葉狩り」の標的になった。

「なぜ『ちびくろサンボ』か 読まれることこそ重要」  

「ちびくろさんぼ」は差別的な絵本か?   

ちびくろサンボは差別か?

「ちびくろさんぼ」の復刻を考える

差別にはこんな事件もあった。

TBS筑紫キャスター「屠殺場」発言事件

日本でのマンガ表現規制略史   「マンガと差別」

黒川温泉(熊本県)では、2003年11月に元ハンセン病患者の受け入れ拒否問題があった。

この問題でわかったことは、結構多くの人が元ハンセン病患者の宿泊拒否に対して「理解」を示したことだ。
日本がいかに差別撲滅運動をしてこなかったか。
また、差別教育が行き届いていないかがよくわかったとても残念な事件だった。
無知と偏見は怖い。

ハンセン病元患者に対する宿泊拒否に関する会長声明(日弁連)

ハンセン病回復者宿泊拒否について

「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」による菊池恵楓園入所者
 宿泊拒否に対する会長声明(熊本県弁護士会)


特集 ハンセン病(熊本日日新聞)

黒川温泉宿泊拒否問題で分かったこと

宿泊拒否から見えてきたもの

ハンセン病元患者に対する宿泊拒否問題

ハンセン病への偏見や差別をなくしましょう


ところがこの世は捨てたものではない。こんなこともあった。

宿泊拒否問題 沖縄の女子学生が抗議 元患者と入浴へ



差別は改めて言うまでもなくいけないことだ。
だがなかなか差別はなくならない。
「差別はあるもの」と開き直らずに、差別をなくしていかねばならない。

しかし、差別を恐れるあまり日本語が狭く使われるようになれば、
それは日本文化の衰退につながる。
差別を恐れるあまり「ことなかれ主義」に陥るのはあまりに短絡的な判断だ。

ただし、「文学で扱われているから構わない」
という根拠から差別や暴言が放置されるのは明らかな間違いだ。
楽天でも、「文学で扱われているから構わない」という主張をしている人がいるのは残念でしかない。

問題なのは「差別を助長することがテーマ」なのであって、
差別を描いていること自体が問題なのではない。
なかなかこの区別がつかない人が多い。

差別でよく言われることだが、シェイクスピアの「ベニスの商人」では、
悪徳商人のシャイロックが出てくる。
シャイロックはユダヤ人がモデルだがこの作品は何故かクレームがつかない。
島崎藤村の「破戒」もそうだ。
「橋のない川」(住井すゑ)もそうだ。

橋のない川

人間は内面では差別していることがある。
しかし、誰にでも読める場所に差別発言をするのは大きな問題だ。
どうして差別を内面だけにおさめることができないのだろうか?
差別をすぐになくすことは現実問題として不可能だ。
そのくらいのことは私にも理解できる。
だからこそ差別撲滅のための段階が必要だ。

ならば、「内なる差別」を表に出さないことは必要だ。
表に出さない限りは差別にはならない。
「内なる差別」はその後の問題として残るが、差別野放しの現状よりははるかにましだ。
そしてその後に「差別がなくなった世界」はやって来る。
差別される人のことを考えれば、差別を表に出さないことは誰にでもできる。
まず、差別される側のことを考えよう。

また、私は「殺人の賛美」や「差別発言」については何回か指摘してきた。

>韓国に対して、竹島の不法占拠をやめれば、韓国人に対して私は差別をやめます。
(2004年12月19日 19時52分)

差別と竹島の占拠はまったく別問題だ。

>差別する事は人間なら当然の事である。
(2005年01月12日 18時01分)

この発言した人

この発言は筒井の「無人警察」とは違って、「意識した差別」であることがはっきりとわかる。
差別を開き直ってはいかんだろう。
このように差別にははっきりとした暴言と意識しない差別(結果的な差別とでも言えばいいか?)がある。
この両者をともに「差別」という分類にしてしまうことは、私には不思議なことに感じる。

また、楽天では「殺人の賛美」や「差別発言」については放置するのに、
それを指摘した私には批判する人が多いようだ。
これは暴言の主よりも私のほうが御しやすいということなのだろう。
そして暴言を指摘できる人が楽天には少ないということだ。

楽天での暴言集  北朝鮮が憎いからといって、暴言は許されない! 



*現在掲示板と日記コメントは閉鎖しています。悪しからず。
意見があればメッセージでどうぞ。
トラックバックも受け付けています。ただし殺人を正当化しない人に限ります。削除もあります。






最終更新日  2005.01.14 14:06:02


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