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りゅうちゃんミストラル

2005.12.03
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カテゴリ:社会問題
手塚治虫といえば、漫画界の大御所。誰もが知っている。

多くある手塚の作品で私が好きなのは「火の鳥」と「ブラックジャック」。
しかし手塚の作品にも差別という名の「言葉狩り」がある。
今回は「木の芽」という作品の「書きかえ」について語る。

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「木の芽」のストーリーは以下の通り。
ある少年は体から木の芽が出るという症状に悩まされる。
そして少年の兄が無免許だが名医のブラックジャックに診断を頼む。
実は体にサボテンが寄生するということなのだが、患者の兄が弟のことを「カタワ」と呼ぶ。
最近はこの言葉を知らない人がいるらしい。それもまた驚き。
「体の不自由な人」という意味。

差別用語について知らないのは「寝た子を起こすな論」のためだろう。

差別について

しかも、差別用語を使わないことで差別がなくなるわけでもなかろう。
確かに差別用語を使わなければ反差別という姿勢は示せるかもしれない。
しかし問題はもっと深いところにあるのではないか?
このことはすでに書いた。

「犯人」を「容疑者」として解決?

ブラックジャックは患者の兄がこの言葉を使うことに対し、ひどく怒る。
なぜなら、ブラックジャック自身がそう呼ばれていたからだ。

この「カタワ」という言葉は新しいバージョンでは「病気」になっている。
これでは意味が通じない。

つまり、この「カタワ」という言葉は、この作品に限っては批判する意味で使われている。
批判する意味でも禁止用語として削除、書きかえが必要なのかと私は思う。
詳しくは以下のページを見ていただきたい。

19話「木の芽」  

『ブラックジャック「木の芽」』秋田文庫15巻から

言葉狩り(いわゆる差別用語狩り)  

ふしぎなメルモと差別用語

古い作品にはこうしたことが多くある。
あのシェイクスピアでも差別表現が使われている。

手塚の作品もそうだ。
どうして差別表現が使われているかといえば、作品を描いた当時は差別として問題にならなかったから。
それを後になって差別という理由から削除や訂正されてしまっては、元の作品が台無しになってしまう。

書き直しの経緯がわからないので何とも言えないが、
これは差別に名を借りた「言葉狩り」ではないのか?

身近にある差別と区別。そして言葉狩り。

差別はいかん。しかし過去の作品を訂正することで何の意味があるのか。
しかも差別を批判する意味での差別用語の使用は許されるべきではないか?



参考になったページ


6.東京の被差別部落の現状と私たちの活動






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2005-11-09 14:43:48
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2005-11-09 14:42:20
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最終更新日  2005.12.03 12:14:24
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