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2005.12.09
テーマ：政治について(19781)
カテゴリ：政治
日歯連献金問題で、東京地検特捜部は橋本元総理など不起訴にした。
結局村岡元官房長官だけが起訴。 これでいいのか検察？ 元首相ら７人再び不起訴 日歯連献金隠しで特捜部（河北新報） ここで政治家と検察の関係を問題にするつもりはない。 それ以前に検察は臆病だ。 日本の検察は起訴したらほぼ１００％一審で有罪となる。 逆に考えれば１００％有罪にできるという判断がなければ起訴しない。 裁判官も地裁はほとんど検察官の言いなりだ。 これは検察官の数に対して事件が多いということもあるが、 裁判で無罪になることを検察が恐れているという解釈がある。 少なくとも私はそう思っている。 この事件でも検察審査会の「起訴相当」「不起訴不当」という議決が出ている。 それでも検察は不起訴の判断をした。 検察は何をそんなに恐れているのか？ 裁判で負けてもいい。 結果として裁判で負けても「それでも起訴する！」 という検察魂を見せてもらいたい。 何事もマイナス思考でミスを恐れるのでは秋霜烈日のバッジが泣くというものだ。 昇進と保身のために攻めの起訴ができなければ、 それはもう検察ではない。 検察官を辞めて官僚にでもなれ。 関連の記事 検事と無罪（元検弁護士のつぶやき） 検察 Ｑ＆Ａ（秋霜烈日） 検察庁 検察審査会ってどんなところ・・・ 裁判は機械が行っちゃいけないのか？（しばしんの生活空間） 機械が裁判を行うということについて言及。 同じような記事は過去に私も書いた。 人が決めろ！「火の鳥」から/琢磨表彰台おめでとう！ ある裁判官の選択。 本を買うなら楽天で！その他アフィリエイト    バナーをクリック！小学生行方不明事件に情報をお願いします。  拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。 トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005.12.09 19:21:48
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