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カテゴリ:社会問題
昨年12月3日に行方不明になった小5男児が遺体で発見された。
どこかで保護されていることの望みも絶たれた。 今まで情報を求める記事も書いてきただけにとても残念だ。 行方不明の小5男児、諏訪湖で遺体発見(読売新聞) この件は事故の可能性が高いとの憶測があるが、気になることがある。 以下の記事を読んでもらいたい。 諏訪の小5男児行方不明 あえて言わせてもらうと(かりんれもんのつっこみ多しな日記) この件で以下のように批判している。 >どうやら記事を読んでみた所「ヒッチハイク」をしている可能性が・・・ >これを読んだとき、すごく冷たい人間に思われそうだが、 「ハァ(-_-メ)?何考えてるんだろ、どうかしてない??」と思った。 確かにこの記事を書いた時点ではヒッチハイクの可能性が高かった。 しかし実際にはヒッチハイクの情報は嘘で、この男児は生きて帰ってこなかった。 この記事のコメントにはこうある。 tomo5635さんによるものだ。 >批判を恐れずに、あえて書かせてもらいます。 >「クソ餓鬼、ふざけんな!!」 これは私も人事ではないのだが、まだ安否が確認されていない場合には批判を待ったほうがいいのではないか? 安否を確認してからでも批判は十分できる。 もし自分がこの男児の親だったらと考えると安否が確認されていないのに批判されるのは辛い。 特に行方不明直前まで一緒だった母親は自分を責め続けるだろう。 ブログの記事は誰にでも読める。 地球の裏側からもアクセス可能なとても便利な道具だ。 しかも後に残る。確定しない情報で世論が過熱することもある。 そうなると便利な道具としてのブログは一転して被害者家族さえ襲う武器になってしまう。 今回の遺体発見は確かに残念だ。 だがそれだけではなく自分自身のこととして確定でない情報に振り回されないことを学ぶべきだと考える。 行方不明は確かに怖い。しかしレベルこそ違えど未確定の情報に振り回されるのもまた怖い。 参考になった記事 諏訪湖半で行方不明だった少年、遺体となって発見される (tomo5635) 諏訪湖畔で行方不明の男児について(tomo5635) 行方不明の小5男児…残念な結果に(ぎょうの日記) 本を買うなら楽天で!その他アフィリエイト バナーをクリック!小学生行方不明事件に情報をお願いします。 拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。 トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.19 16:05:53
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