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カテゴリ:スポーツ
伝統の早慶戦は面白かった!
関東大学ラグビー星取表 慶応ラグビー部 早稲田ラグビー部 ![]() ラグビー場とサッカー場。 スタンドでは早稲田の前監督である清宮克幸(現サントリー監督)が観ていた。 試合展開はシーソーゲーム。 先にトライを奪ったのは早稲田。 慶応のキックをチャージして得たチャンスを逃さなかった。 21分フランカー豊田がゴールに飛び込む。 そして25分、スタンドオフ曽我部のドロップゴールで追加点。 ドロップゴールはラグビーの中でも華のあるプレー。 状況判断ができてキックの技術も必要。いい選択だった。 ここまでは早稲田ペースで試合が進む。 しかし慶応も29分、キャプテンでフランカーの青貫がトライ。 8-5とする。小田がゴールも決めて8-7。 さらにロスタイム、慶応の攻撃は続く。 早稲田陣からのボール奪取。そして素早いつなぎ。 ゴール前で反則を犯す早稲田。 時間から言えばここはゴールを狙っていい。 しかし慶応は素早くボールをつないでウィング山田が右隅にトライ。 難しいところからゴールも決まる。 前半終わって14―8と慶応リード。 慶応伝統の「魂」がこの点差にしたといってもいい。 慶応は守備で出足がよく、早稲田の勢いが止まっていた。 今まで慶応のお家芸だった「アップアンドアンダー」を出さず、つないで攻撃する慶応。 逆に早稲田は「蹴らされる」展開。 伝統の戦法である「接近、展開、連続」を封じられた。 さらにパスミスやノッコンなど大学王者らしからぬ試合ぶりだった。 後半キックオフ。 早稲田は自慢のバックスが実力を見せる。 センター今村が開始1分で走りの切れ味を見せてトライ。 五郎丸がゴールを決めて15-14と逆転。 11分にはそのフルバック五郎丸がトライ。 日本代表の片鱗を見せつける。 自分でゴールも決めて22-14。 試合はここでほぼ決まってしまった。 後は早稲田が曽我部、今村、矢富のトライを追加。 慶応も残り3分でキャプテン青貫がトライを返す。 負けたとはいえ慶応の青貫は最後まで立派だった。 しかし反撃もここまで。結局41―26で早稲田が勝った。 結果としてはこの試合で多くの人が早稲田の勝利を予想しただろう。 しかし私が感じたのは「早稲田の苦戦」だった。 早稲田の対抗戦連勝記録はこれで42。 12月初めの早明戦も早稲田有利の予想が多いに違いない。 しかし早稲田はこれでいいのか? 今日の早慶戦で苦しんだことを考えれば、社会人には勝てない。 早稲田がそれで満足しているならいい。 もし大学王者で満足していないのなら早慶戦はいい薬になるだろう。 今はまず大学王者でも社会人には勝てない。 社会人に試合で冷や汗をかかせることが日本ラグビーの活性化につながる。 私はそう信じる。 そのためにも明治には伝統の早明戦で意地を見せてもらいたい。 間違っても去年のような試合にはしてほしくない。 早稲田が求めるものは何だ? 打倒関東学院か? それとも社会人か? 追記 ついでと書いては怒られそうだがワールドカップ予選もやっている。 25日は韓国戦だ。 11.25 日本代表 vs 韓国代表 日本代表出場予定メンバー (日本ラグビーフットボール協会) 韓国戦に向けて 韓国戦に向けて Vol.2 韓国戦に向けて VOL.3 「韓国戦に向けて」はラグビー日本代表GM太田治「共に戦え。」公式ブログより。 日本は本大会に出場できそう。 世界では勝つのが難しいけれど(汗)。 しかもこっちのほうが早慶戦より重要だってば! *********************** 関連のページ 早稲田対慶応、41対26で辛勝 ↑写真付きでこの試合について書いた記事。 早稲田、慶応に逆転勝利。関東大学ラグビー対抗戦。 関東大学ラグビー対抗戦 ラグビー早慶戦 ナイスゲームだ、早慶戦!
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最終更新日
2006.11.23 19:31:57
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