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りゅうちゃんミストラル

2007.12.06
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テーマ:ニュース(83135)
カテゴリ:社会問題
16もの病院で受け入れ拒否された人が亡くなった。

16病院が受け入れ拒否 66歳男性死亡 兵庫・姫路(asahi.com)

   白い花

上記の記事によると、事件は兵庫県姫路市で6日に起きた。
吐血した66歳の男性が夜中救急車に乗った。
しかし各病院とも受け入れを拒否した。
「専門医がいない」「満床」などの理由で。
この男性は2時間後に死亡。
30キロ離れた病院でのことだった。

亡くなった方は搬送中もさぞかし不安だったろう。
すごく苦しかったかもしれない。
それを想像すると他人事には思えない。

同様の事件は過去にもあった。

11病院でたらい回し、妊婦流産

この報道から、医療を批判するのは容易だ。
しかし、そのことに何の意味があるのか。

「病院が悪い」
「自治体が悪い」
「厚生労働省が悪い」


そうだ。確かにそれぞれ問題はある。
今言えることは地域医療に欠陥があるということ。
しかも、過疎地域でなくてもその欠陥は存在している。
答えを何かひとつに集約して解決、安心する問題ではない。

都市部では、医師不足が叫ばれている今も医院が多い。
内科医と歯科医は素人が見ても経営が心配になるほどある。
しかし産科医や救急医、小児科医、麻酔医などは不足しているらしい。
過労で倒れることもあると聞く。
加えて、専門医がいなければ対処できない場合もある。
現状で医療はバランスが悪く、医師個人の能力に頼っている。
今回の件で受け入れを拒否した病院も、事情があってのことだろう。

この問題はすぐに解決できない。
各機関の抜本的な対策が必要だ。


***********************
関連記事

「たらいまわし」と書く前に:せめて救命士にルート確保できるようなシステムに作り直そうと書いてくれ

↑医師が書いた記事。
「救急車は搬送だけでいいのか?」という問題も見逃せない。
医療現場からの訴えはとても参考になる。

救急車で何処へ行く

↑この件で参考になる記事を書いている。
以下の記述がとても怖い。

>このままでは、あなたも行き先の分からない救急車に乗ることになるかもしれません。

救急車に乗っても安心できないのでは、それはもはや救急車ではない。
しかし、上記の記述は事実かもしれない。

今度は18病院「たらい回し」だってさ

↑循環器内科医による記事。
吐血に対しては専門医の治療が必要とのこと。
また、制度面での問題について言及している。
記事によると「たらい回し」「受け入れ拒否」という言葉。
この種の報道ではこの言葉の使い方が間違いとのこと。
とても参考になった。

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最終更新日  2007.12.08 11:56:43
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