2008/01/25(金)17:58
AEDは使えないと意味がない
いざという時に役立つ自動体外式除細動器(AED)。
2004年7月から資格がなくても使えるようになった。
4校に1校がAED設置 部活での万が一に備え 文科省(eduon!)
心臓は電気刺激によって正しく動いている。
だが時に心室細動が起きることがある。
学校のクラブ活動でボールが胸に当たり、心室細動が起きることもある。
すると、血液の循環が正しく行われなくなる。
この時に使われるのがAEDだ。
最近では公民館や駅にも常備されるようになった。
当然だが急病人の場合は救急車を呼ぶ。
しかし救急車が来るまで日本は平均で6分かかる。
その間にAEDを使うか否かでが救命率に大きな差が出る。
奈良は学校でのAED普及率が全国最低の11・1%。
「金がないから助けられなかった」ということになりかねない。
(AEDは1セット約30万円と言われている)
AEDは設置されていても使えなければ意味がない。
講習会が各地で行われているので、参加してみるといい。
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