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りゅうちゃんミストラル

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2008.02.16
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カテゴリ:ドラマ
NHKで放送している土曜ドラマ「フルスイング」。

  

30年もの間プロ野球の打撃コーチだった男が高校の教師となる。
実在した高畠導宏さんがモデルとなっている。

16日はサッカーでの推薦入学が決まっていた生徒による暴力事件の話。
佐伯は同じ部の後輩に対する暴力事件を起こす。
進路指導のベテラン教師天童は、佐伯に対して厳しい処分を科すべきと主張。
結局大学の推薦は取り消しになった。
厳しい天童に対して佐伯は厳しく反発する。
天童の前で備品の消火器を投げる佐伯。

暴力の理由については何も話さない佐伯。
その背景には佐伯の両親による離婚の危機があった。

高林(高橋克実)は佐伯が出していた「危険のサイン」を見逃していた。
そのことを悔やむ高林。
謹慎中の佐伯に対し、高林は心を開くよう何回も家に足を運ぶ。
高校では厳しい処分に対して天童の解任を求める署名がうわさされていた。

そんな中、高林は「そく啄同機」という言葉を聞かされる。
(「そく」は口に卒業の卒)
鳥が卵から生まれる際、雛が中から声を出して叩く。
と同時に外側から親鳥が殻を叩く。
その姿が教育現場にある教師と生徒の姿だという。
私はこの言葉を知らなかった。

泥臭いが率直な高林に、佐伯は心を開く。
そして推薦で入るはずだった大学に一般入試で挑戦すると決める。

佐伯の靴箱に手紙が入っていた。
その手紙は大学のサッカー部監督からだった。
「一緒に日本一になろう」そう書いてあった。
この手紙は高林によるものだと佐伯は考えた。
しかし高林は否定する。
「それができるのは他にはいない」
その手紙は佐伯の処分に厳しかった天童が尽力したのだった。

天童は佐伯に言う。
「消火器は投げるものじゃない」
そして高林に高校を去ることを告げる。

頑固だが実は生徒のことを考えている天童。
自分なりのやり方で問題解決しようとする高林。
どちらも生徒には必要だ。
今回の放送を観て、涙が流れた人も多かったのではないか。

プロ野球のコーチ経験があれば、誰でも教師になれるわけではない。
高林が教師でいられたのは彼自身の資質があったからだ。
それにしても高林のような教師はいろんな場所で必要ではないか。
そう思わずにはいられない。

次回は最終回。
病魔に襲われた高林がどんなメッセージを残すか。
自分の息子が出しているサインを感じることができなかった高林。
試練が続く。

来週も涙なしには観られない!

クリックで救える命がある ブログランキング・にほんブログ村へ 2005-11-09 14:49:02
吉川友梨ちゃん捜索の輪! 拉致問題でのブルーリボン運動 募金サイト イーココロ!


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最終更新日  2008.02.17 10:20:40
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