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テーマ:戦争反対(1063)
カテゴリ:戦争
先日、名古屋高裁出た自衛隊のイラク派遣違憲判決。
これに対し、田母神航空幕僚長が「そんなの関係ねえ」と発言した。 自衛隊イラク派遣:輸送違憲 「関係ねえ」発言、原告団が抗議文 空幕長に面談要請へ(毎日新聞) ![]() 早い話が、自衛隊に憲法は関係ないということ。 この判決について読売新聞は「言いっ放し」判決だと批判した。 社説でも以下のように裁判所を批判している。 >イラクでの自衛隊の活動などに対する事実誤認や、法解釈の誤りがある。極めて問題の多い判決文である。 (下のリンク記事から引用) イラク空自判決 兵輸送は武力行使ではない(4月18日付・読売社説) しかしそれなら幕僚長のこの発言はどうなのか。 アメリカに追随した日本政府の判断はどうだったのか? イラク戦争について、もう一度思い出してほしい。 その目的は「イラクにある大量破壊兵器」の危険除去ではなかったか? イラクにあるとされた大量破壊兵器は見つからなかった。 アメリカでさえ、この点を反省すべきということは認めている。 日本政府もこの点をまず反省し、国民に謝罪すべき。 加えて、どこが戦闘地域なのか誰がどう判断しているのか。 日本では、当時の首相がこう言っていたのではなかったか? 「自衛隊が活動する地域は非戦闘地域」 「どこが非戦闘地域かわからない」 毎日の社説もこの点を指摘している。 社説:イラク空自違憲 あいまいな説明は許されない(毎日新聞) イラク派遣を主張した日本の首相。そして航空自衛隊の幹部がこの状況。 首相や空自幹部は憲法を知らないのか? 日本は本当に美しい国だなと思う。 *********************** 関連記事 違憲判決 ↑元検事のブログ。 この判決について、「戦闘地域」に該当するというのが常識的な認定だと書いている。 イラク自衛隊派遣違憲判決 ↑弁護士が書いた記事。以下の記述に注目する。 >目先の勝ち負けではなく、真の事件解決は何かを常に考えながら仕事に臨まなければならないと改めて感じます。 私が法曹界の人たちに望むのはまさしくこの点だ。 裁判では法律上の判断をするが、問題は裁判後。 憲法に使われるのではなく、どう国民が憲法を使うか。 イラク戦争での自衛隊参加についてどう評価するのか? それが大切。 法律上のことだけ述べるなら、それは石頭がすることでしかない。 大事なのは「真の事件解決」であって判決だけではない。 さあ!いよいよ憲法9条の出番!~名古屋高裁判決 下された正義ー名古屋自衛隊イラク派兵違憲訴訟の判決と真の立役者 名古屋高裁違憲判決は「特措法政治」の崩壊だ 「空自イラク派遣は憲法9条に違反」 名古屋高裁判断 【イラク活動違憲】僕は名古屋高裁の勇気ある判断に敬意を表したい イラク空輸は違憲に「そんなの関係ねえ」 イラク戦争の空自の輸送活動違憲判決とコイズミの説明責任 ![]() ![]() ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。
最終更新日
2008.04.22 19:07:03
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