りゅうちゃんミストラル

2008/04/30(水)11:35

青学准教授、暴言で謝罪?

社会問題(517)

青山学院大学准教授が、光市母子殺害事件についてブログで考えを述べた。 内容に問題ありとして、多くの人から批判を浴びた。        この件についてはすでに以下の記事で書いた。 赤ん坊の命は0.5人? 経過についてはこのページが詳しい。 青山学院大学准教授 瀬尾佳美 まとめ 学長の謝罪に続いて、本人が以下のように書いている。 お詫び このサイトに対し、沢山のご批判を頂きました。 頂いたご意見をきっかけに、改めて自分のブログを読み直しましたが、確かに多くの方たちの心を傷つけるような記述があり、深く反省しております。今回わたくしの発言によって傷ついた方たちに心からお詫び申し上げる次第です。 本ブログは全く個人的なものであり、わたくしの所属組織とは無関係です。多くの関係者に多大なご迷惑をおかけする結果となってしまい、大変申し訳なく思っております。また、今回の件とは無関係な学生諸氏にも多大なご迷惑をおかけしており、重ねてお詫び申し上げます。 何かご意見があれば、私あてに直接メールをいただけましたら、拝読して反省の 糧にしたいと存じます。何卒よろしくお願いします。 Kamiseo2000@yahoo.co.jp 上記の文章を読むと反省しているようだが、以下の記事では反論している。 久しぶりの更新 が、これはわたくしの個人的な意見を表明したもので、学生には関係ありません。 学生への迷惑行為に関しましては何卒ご容赦をお願いします。 本体のほうに謝罪文が掲載されています。 追記: ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。 私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。 この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。 書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。もし私が学長にお目にかかっておれば、当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。新聞ってこんななのでしょうか。 「幼児を0.5と数えたわけではありません」とのこと。 ならば、本当は何が言いたかったのか? *********************** 関連記事 「光市事件の死者は1.5人」 准教授の記述で青山大学長が謝罪 ↑弁護士のブログ。 この件で学長が謝罪することに対して批判している。  私は学長の謝罪自体に間違いはないと考える。 彼女を雇用した責任はあるからだ。 学長の謝罪を彼女が受け入れなかった場合、処分するだけだ。 准教授の個人blogの記述に勤務先大学学長が謝罪 ↑法学部教授による記事。 この方も、学長による謝罪を批判的に書いている。 問題の青山学院大学の准教授 ↑この件に関する冷静な分析の記事。参考になった。       ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る