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カテゴリ:アニメと漫画
NHK衛星で放送された週間手塚治虫。
![]() 17日の放送では鉄腕アトムの「青騎士」後編を放送。 ゲストはこの回の脚本、演出を担当した富野由悠季(当時は喜幸)。 「機動戦士ガンダム」の製作でも知られている。 青騎士は今までのアトムと少し違う。 「人類のために戦うアトム」の意味を、視聴者に考えさせる内容になっている。 勧善懲悪だけで成り立つほどアニメは甘くない。 気になったの青騎士型ロボットのテスト。 青騎士が使っていた剣をロボットに持たせてみる。 そこで反応があったか否かでロボットを見分ける方法だ。 アトムの両親はこのテストで「青騎士型」と判定され、虐待される。 「鼻の形でユダヤ人を区別する」テストのようだ。 ナチスドイツによるこのテストで収容所送りになった人もいる。 富野は恐縮していた。 「伝えることと説明することの違い」を改めて痛感していたようだ。 これについては、小説や映画でも同じこと。 どれだけ自分がそのテーマを理解していたとしても。 そのテーマに関する優れた表現者になれるとは限らない。 だが、富野が青騎士で感じたコンプレックス。 それは無駄と言えない。 なぜなら、人は過去のコンプレックスがあるからこそ未来の作品が作れる。 もうひとつ放送されたのは「メトロポリス」。 「科学の発達で人類は滅びるか?」というテーマが今でも鋭い。 *********************** 関連記事 週刊 手塚治虫 創刊第2号「4月のテーマ 科学と未来」 週刊手塚治虫のゲストが富野御大で凄いことに。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.24 15:17:55
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