カテゴリ:スポーツ
マリナーズのイチローが、ボールの判定に抗議。
日米通じて初めて退場した。 イチロー退場!相手は“お騒がせ審判”だった!(スポニチ) イチローが退場したのは26日のトロント戦(トロントホーム)。 5回、ワンアウト3塁のチャンスで2-0から3球目を見逃し。 これをストライクと判定され、抗議した直後に退場となった。 私はこの試合を見ていないので、動画を探した。 問題のシーンはこれだ。 http://mlb.mlb.com/media/video.jsp?content_id=6854709 私には3球目がストライクには見えない。 特に上からの映像。外角に外れていないか? メジャーはアウトコースに甘いという。 だがこの球はボールだ。 イチローもバットで「ここを通った」と主張。 それがブライアン・ルンギ主審の逆鱗に触れたらしい。 結局退場でワカマツ監督がイチローをなだめにホームまで来た。 正直に書くけど、メジャーが一流とは思わない。 選手も、審判もだ。 確かにすごい選手はいる。 しかしその反面、球団数を増やす過ぎたために質が落ちている。 審判の質も高いとは言えない。 思い出してほしい。 アメリカ球界が日本に送り込んできた審判のことを。 疑惑の判定が多く、特に星野が彼を嫌いアメリカに追い返した。 実はあの審判はマイナー担当だったという。 アメリカで審判といえばもうひとつ。 これも忘れられない第1回のWBC。 日本が王監督率いるチームで優勝した。 しかし、あの大会はマイナーの審判が担当。 「世界一を決める大会」に「野球の国アメリカ」は2流の審判を派遣した。 審判労組との関係があったとはいえ、審判がマイナーはないだろう。 その結果、あの「判定覆り事件」が起きた。 その時のブログ記事がこれ。 判定に負けた日本! 日本には厳しい韓国の中央日報ですら、こんな記事を書いているくらいだ。 <WBC>‘米国有利判定’で大会に汚点(中央日報) メジャーの選手だってプエルトリコなど中米からの助っ人が多い。 アメリカは確かに野球で先進国だった。 しかしそれはすでに過去のことになろうとしている。 イチローは退場してよかったのかもしれない。 なぜなら、「日本人は従順で何でも人に従う」と思われないように。 だから私は退場したイチローに拍手を送りたい。 私が批判されたとしてもそれは構わない。 ひとつだけ確かなことがある。 それは、この退場があろうがあるまいがイチローは日本の誇り。 そのことに何ら変わりがない。 *********************** 関連記事 イチローが日米通じて自身初の退場 ≪イチロー≫プロ18年目で初の退場処分(動画あり) バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.27 20:53:30
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|