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りゅうちゃんミストラル

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2009.11.02
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カテゴリ:猫とペット
今日、2日の朝日新聞に気になる投書が紹介されていた。
それが記事のタイトルでもある「ドイツを見習って犬猫を救おう」。

   ネコあくび 犬

投書したのは神奈川県に住む11歳の女の子。
父親に勧められて読んで記事が、犬猫の処分についてだった。

日本では犬や猫が多く捨てられ、しかも毎日殺されている。
この小学生が調べてみると、ドイツには「動物の家」があるという。

「動物の家」では犬や猫を保護している。
新しい飼い主が見つかれば引き取られていく。
もし引き取られなくても、殺さず「動物の家」にいられる。
この施設はドイツに500ヶ所もあるという。
殺すか殺さないか、当の動物たちにとってその差は大きい。

その女の子はこう言う。

「年取った犬は、老人ホームで人間のお年寄りたちと一日一日を大切に過ごしていけば、共に毎日が楽しくなるのになあと思う」

日本では、年間30万匹もの犬や猫が「処分」されているという。
前に何かの本で読んだ。テレビかもしれない。

捨てられた犬猫はこうなる。(刺激の強い動画に注意!)

ボクは 生きていたかった(youtube)

ペットを捨てる理由は「大きくなって飼えなくなった」。
「増え過ぎてしまってもう飼えない」など人間の身勝手が多い。
「この種類はもう流行遅れだから」という理由すらあると聞く。

私も気になったので調べてみた。
すると、こんなページが見つかった。

ドイツからのレポート ~ 動物処分数0、処分所0~

地球生物会議ALIVE ドイツレポート1:犬猫の殺処分数ゼロ

なるほど、日本とはだいぶ状況が違う。

この記事は朝日新聞朝刊11面にある「声」に掲載されている。
よかったら読んでみてほしい。
小さな記事にもこんな情報があることに驚かされる。

私は11歳の小学生に教えられた。
この小学生の主張は正しい。

考えてみれば、毒入りカレー事件を追った「四人はなぜ死んだのか」。
この本を書いたのは中学3年生だった。

四人はなぜ死んだのか

何かを調べるのに年齢は関係ない。
今は調べようとすればネットもある。
時代は便利になったが、問題は実際に調べるかどうかだ。

ドイツにできて、日本にできない。
そんなことがあるのだろうか?


追記

「年取った犬は、老人ホームで・・・」という小学生の意見。
それは、「虹の橋」に通じる。

この「虹の橋」は、飼っていた犬や猫が死んでしまったペットロスの時に役立つ。
この話には「虹の橋のたもと」という続きがある。
読んでもらえればわかるように、投書した小学生の意見とよく似ている。

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ドイツの捨て猫たち

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最終更新日  2009.11.03 09:59:04
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