テーマ:ニュース(99406)
カテゴリ:社会問題
とある地方都市では毎晩、大量の食料が廃棄されている。
その内容は調理パンと寿司だった。 私はその実態をこの目で見た。 大量に捨てられるゴミ。 まだ食べられるにもかかわらず、捨てられる。 食料の廃棄についてはこれまでも以下の記事で書いた。 セブンイレブンの弁当値引きを考える フードバンク(素敵な宇宙船地球号) 食料を捨てるくらいなら、再利用すべきだ。 ホームレスにあげるのは問題があるのかもしれない。 しかし食べられるものをゴミにしてしまう現状は明らかに問題。 食料は動植物の命でできている。 映画、「いのちの食べかた」でその件については書いた。 牛や豚、鶏が肉となる。各種の野菜はサラダになる。 それらは確実に生きていた。 だからこそ学校給食では「いただきます」と言うべき。 「いただきます」と生命を食べる 捨てられていたゴミの中にはマグロもあった。 寿司に使われたマグロは資源の減少が世界的な問題となっている。 そのマグロですら捨てられる。 調理パンも大量に捨てられていた。 クリームに餡、コーンやチョコが使われたパン。 売れ残ったものが捨てられる。 地方都市でさえ大量にゴミとなる実態。 大都市ではどれだけのゴミが捨てられているだろうか。 日本の食料自給率は約40%と言われている。 この数字だけでも問題なのに、さらに大量の廃棄がある。 これをどのように解釈すればいいのだろうか? ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.17 18:28:04
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