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2010.02.17
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カテゴリ:読書
この本を、偶然公共施設で見つけた。
読んでみるととても興味深いことが書かれている。

     

この新書は3人によって書かれている。
ヒバクシャ 世界の終わりに」の鎌仲ひとみ氏。
「花はんめ」の金聖雄氏。
「にがい涙の大地から」の海南友子氏。

ドキュメンタリーを制作した監督3人。
テレビとの違いやタブー。
製作での苦労話などが中心になっている。

「ヒバクシャ 世界の終わりに」は各国のヒバクシャについて。
イラクでは劣化ウラン弾による被害が出ている。
アメリカでも原爆開発のマンハッタン計画で放射線被害が出た。
日本では広島と長崎の原爆投下で、影響が今も残っている。

この件で、久々に肥田舜太郎医師の名前を見つけた。
肥田氏は1917年生まれの内科医。
自身も広島で被爆した。
肥田氏の紹介と考えについては、このページが詳しい。

58年間ヒバクシャを診てきた

なぜカタカナで「ヒバクシャ」と書くか。
それは、ヒバクが「被爆」と「被曝」の二つの意味を持つから。
外部からの「被爆」と内部からの「被曝」。
この危険性については、今でもわからないことが多い。

「低線量被曝」という言葉がある。
「微量の放射線だから心配ない」ということが、果たして本当なのか。
肥田氏はその危険性を訴える。

核兵器と原発。
「核の平和利用」という言葉に、どれだけの人が騙されているのか。
この件に疑問を持っている必要がある。

鎌仲ひとみ氏が注目する原子力発電。
日本では六ヶ所村での再処理が問題だ。
この件については私も何回か記事にした。

JCO臨界事故から10年

MUMOは新聞広告にいくら使う?  

再処理工場トラブルで「里程標」越年

私が記事を書くことで、一人でも原子力に目を向けたらいい。
実際、「科学の粋を集めた」原子力の実態はお寒いものだ。


「花はんめ」は朝鮮半島から来た在日を描いた映画。
この映画は老いた在日の死までも映像として残したという。

「にがい涙の大地から」は中国に残された旧日本軍の兵器について。
化学兵器などで、多くの中国人が被害を受けているという。
読んでいても気分が悪くなる表現があり、日本人としては見過ごせない。

ドキュメンタリーは市民メディア。
映画を公民館などで上映した場合、一度に見る人数は150人くらい。
数万人が見るテレビと比較すれば、その規模はとても小さい。

しかし、テレビには天皇制などタブーとされる問題がある。
ドキュメンタリーは、テレビが流せない問題も鋭く切り込むことができる。

また、テレビの番組製作現場では分業制が恐ろしいほど進んでいる。
そのため、焦点がぼけてしまったりすることがある。
演出と「やらせ」の問題も、テレビの弊害として残る。

この本は、多くの人に読んでほしい。
それは、自分の知らない世界があることを教えてくれるから。
この本を読んで、3本のドキュメンタリー映画を見たくなった。

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[book]『ドキュメンタリーの力』

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最終更新日  2010.02.17 12:54:48
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