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カテゴリ:読書
「青空のむこう」を読んだ。
人は死ぬとどうなるのか。 いろんな人がこの問いに答えてきた。 アレックス・シアラーの回答がこの作品だ。 主人公ハリーはサッカー好きの少年。 自転車で走っている途中、トラックにはねられて死んだ。 この世に未練があるハリーは現世に戻り、同級生や家族と出会う。 仲が悪かった同級生。 だがその同級生の作文を読む。 記念樹も見る。 そして最大の未練は主人公が死ぬ直前ケンカした姉。 鉛筆を使って姉と会話する主人公。 多くの読者はここで泣くんだろう。 ひとつはっきりしたの画映画館。 なぜひんやりとしているのかがこの作品で謎解きされている。 正直に書く。 私はこの作品に感情移入できなかった。 死を扱った作品に慣れてしまったのだろうか。 自分では理由がよくわからない。 精神が磨耗してしまったのなら危険だ。 よくできた作品だということは理解できる。 ケストナーにはあれほど感動するのに。 数年してからもう一度読み直す必要があるのかもしれない。 日本で似た作品といえば重松清の「流星ワゴン」だろう。 車を運転中に事故で亡くなった親子が出てくる。 シアラーの作品で次に読むのは「チョコレート・アンダーグラウンド」か。 「13ヶ月と13週と13日と満月の夜」か。 「スノードーム」もある。 *********************** 関連記事 青空のむこう / アレックス・シアラー 青空のむこう 小説『青空のむこう』(アレックス・シアラー著) ↑「あまり泣けもしなかったし、大して感動もしなかった」とのこと。 よかった。私だけではないようだ。 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.20 20:04:38
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