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りゅうちゃんミストラル

2010.09.28
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カテゴリ:読書
86年から91年までに韓国・京畿道で起きた連続猟奇殺人事件。
それが華城事件だ。

殺人の追憶

殺人の追憶

価格:1,418円(税込、送料別)


著者はこの事件で捜査を担当した刑事ハ・スンギュン氏。
殺されたのは9名の女性。

詳しくは以下のページに出ている。

華城連続殺人事件(Wikipedia)

華城連続殺人事件

京畿道という地はソウル郊外にあると考えてもらえればいい。
私も何回か訪問したことがある。

ソウルからは地下鉄1号線が乗り入れている。
日本人も簡単に行くことができる。

事件の起きた華城市近辺は、静かな農村。
犯行は女性を乱暴し、縛るという手口。

さらに異常なのは、被害者の陰部を傘で数回突くなどの行動。
陰部にスプーンや下着などを詰めるということさえあった。
犯人は凶器を使わず、被害者を絞め殺している。

本書で驚くべきは遺体の写真。
モザイクがかけられているものの、直視できないほど痛ましい。
日本ならまず掲載できなかっただろう。

事件は06年までに時効が成立した。
犯人がその後どうしているのか、まったくわからない。

今もどこかで犯人は生きているのかもしれない。
もしかしたら、私が地下鉄1号線に乗った際、隣にいたかも。

この事件は「殺人の追憶」という映画にもなった。

事件の異常さ。
そして刑事役のソン・ガンホの演技が印象に残る作品。

この映画については昨年、教育テレビの番組でも紹介した。
番組については以下の記事にも書いた。

NHK「韓流シネマ 抵抗の系譜」

犯人を特定できなかった韓国警察には批判が集まった。
追い詰められた捜査陣は取調べ中の人を暴行。
その人は病院に搬送されたが死んでしまう。

今度は捜査員が取調べを受けることに。
休みも満足に取らない捜査員の中には脳出血で倒れる者さえ出た。

さらに摸倣犯まで出る始末。
(摸倣犯が事件を起こしたのは華西駅近く。ここは私も通ったことがある)
「犯人検挙こそ最大の防犯」ということは日本でも同じ。

犯人の血液型はB型。
犯人を乗せたとされるバスの運転手や乗務員の目撃証言もある。
それでも犯人検挙にはいたらなかった。

犯人はなぜこの期間だけ犯行を重ねたのか?
華城市近辺、もしくは水原に住んでいたのか?
謎ばかりが残る事件だ。

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最終更新日  2010.09.28 12:41:14
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