2010/10/01(金)18:30
9歳の息子、おもちゃ売って父の墓石を
カナダで起きた現代の美談。
9歳の男の子がおもちゃを売って父の墓石を買う計画を立てた。
「父に墓石を」9歳に寄付殺到、“ガレージセールで資金調達”に大反響。(Narinari.com)
少年の父親であるリック・リースさんは09年に胃動脈瘤で亡くなった。
しかし墓石がないまま埋葬されていた。
9歳の息子、ブレイク君は墓石のない父の墓を寂しく思っていた。
自分のおもちゃやゲームを売って父親の墓を建てよう。
そう思いついた。
こうした記事が多くの人に伝わることでメディアは存在感がある。
普段「便所の落書き」と呼ばれているネットも同じだ。
新聞などがこの試みについて書いたため、寄付が集まることに。
父親、リックさんの墓は建つという。
世の中に、美談は多く存在しているのかもしれない。
それが多くの人に伝わるかどうか。
それだけの差で。
この話で救われたのはなくなった父親?
それとも9歳の孝行息子?
確かにどちらも救われた。
だが一番救われたのはこの記事を読んだ人たちだ。
殺伐とした現代社会にも救いはあった。
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