2010/10/03(日)10:49
枝野「中国は悪しき隣人」
民主党の枝野幸男幹事長代理が中国を「悪しき隣人」と表現した。
「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏(読売新聞)
この発言はさいたま市での講演で語ったもの。
「法治主義なし」とも言った。
そんなこと、今になって分かったか?
国民の多くはすでに知っていたぞ。
その「法治主義のない、悪しき隣人」に対して民主党はどう対応した?
漁船の船長を帰国させれば中国の反発が収まると勝手に判断。
右往左往する様子は多くの国民を落胆させた。
官房長官が「中国に習熟すべきだった」と反省する無理解ぶりだ。
大切なのは講演で吠えるのではなく、行動で示すこと。
逆にこの枝野発言は中国の反発を招くだけではないか?
今もフジタの社員が一人中国に残っている。
「枝野は小物」と中国が判断するならまだいい。
日中間で新しい火種を作ってどうする?
吠えるならしっかりと行動してからにしろ。
「中国が悪い!」と叫ぶ枝野氏の発言。
その意味はどこにあるのか。
民主党の外交は本当に大丈夫か?
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