2011/01/10(月)21:12
10日も伊達直人が活躍!
各地で贈り物をしているタイガーマスクこと伊達直人。
10日にも横浜と静岡、兵庫県赤穂で現れた。
タイガーマスク価格:1,050円(税込、送料別)
伊達直人:10日も各地に“登場” 文具などプレゼント(毎日新聞)
横浜市青葉区にある県立の児童養護施設「中里学園」。
24色の色鉛筆4セットと鉛筆10ダース、鉛筆削り6台が送られた。
同封されていた手紙にはこうあった。
「ニュースでタイガーマスク運動が取り上げられ志に大変共感しました。自分がいかに良いことを怠っているかと気付かされました」
(太字部分、上記毎日の記事から引用)
また、7日に現金10万円が届いた静岡市児童養護施設「静岡ホーム」。
8日にランドセル6個が届けられていた。
以下のように書かれた手書きの手紙が入っていた。
「遅れてごめんね。伊達直人」
(これも毎日の記事から引用)
また、兵庫県赤穂市では警察署の前にランドセル4個が置かれていた。
施設わからず…警察に「タイガー」のランドセル(読売新聞)
伊達直人を名乗る男性から電話があった、
駐車場にランドセルが置かれており、署員が見つけた。
こちらは施設の場所がわからないため警察署に置いたとのこと。
願わくば、「誰が伊達直人か?」ということを追求しないでほしい。
どこかの建物で箱を積んでいる人がいても見ぬ振りをしてほしい。
(テロとか犯罪の可能性はあるけど)
もうひとつ、忘れてはならないことがある。
多くの人が伊達直人候補であること。
虎だ! 虎だ! みんなで虎になるのだ!
今のところ、ランドセルなど何かを贈ることが「伊達直人の条件」。
だが、困っている人を救えばあなたも今すぐ伊達直人になれる。
目の見えない人がすぐ前にある障害物で困っていないだろうか。
少子高齢化社会で減少している献血に協力してみる気はないか?
ランドセルを贈るだけが伊達直人じゃない。
お金がなくてもタイガーマスクになれる。
あなたも伊達直人候補者だ。
原作者の梶原一騎氏(故人)。
そして「2代目タイガーマスク」三沢光晴氏も亡くなっている。
あの世で「タイガーマスク運動」に驚いていることだろう。
劇画では子どもを自動車事故から救った伊達直人が死亡する。
(アニメは別のエンディング)
だが現実の世界で伊達直人が死ぬことはない。
それは、この世にはたくさんの伊達直人がいるからだ。
誰かが記憶している限り、伊達直人は不死身だ。
伊達直人さん、今日もありがとう!
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