2011/01/19(水)11:00
3歳女児に噛みつきを「しつけ」
子を保護するはずの親が3歳の娘を虐待。
加害者となった大人は「しつけ」だと主張している。
3歳女児の腕かむ、傷害容疑で母と内縁の夫逮捕(読売新聞)
大和の次女虐待容疑の母ら逮捕 児相調査中も防げず(東京新聞)
この女児は肉がえぐれ、上腕部が壊死。
現在は退院しているという。
母親は同居している内縁の夫とともに18日に逮捕された。
記事を読む限り、これはしつけではなく虐待。
虐待は、主に内縁の夫が行ったという。
母親もそれを止めなかった。
タイガーマスク運動が日本中で広まっている今。
こうした親子が存在するから児童養護施設が必要となる。
虐待が多いから、伊達直人が何人いても足りない。
今日もどこかで虐待されている子どもがいるに違いない。
事実、そのうちの何人かは虐待が原因で死ぬ。
孤立無援の中での無残な死だ。
虐待が死に至らなくても、トラウマは残る。
心の中に大きな負の遺産となって。
伊達直人を増やすのは必要なこと。
それと同時に虐待される子を減らす努力が必要だ。
少なくとも「無縁社会」日本では虐待が疑われる場合。
手遅れになる前に通報するのもひとつの方法。
どうすれば虐待は減るのか
真剣に考える必要がある
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