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りゅうちゃんミストラル

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テレビ

2009.07.20
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カテゴリ:テレビ
20日夜、「はじめてのおつかい」を見た。
今回は3時間と長かった。

   オブジェ1

この番組については過去にも以下の記事を書いている。

「はじめてのおつかい」に思う。

筋ジストロフィーの子が雨の中奮闘する姿には泣けた。

この番組に出る子は「はじめてのその時」がある。
しかし、近い将来歩けなくなることを知っておつかいに出す親も勇気が必要。

函館の女の子も数回往復した根性は立派!
5歳の兄が泣き、2歳の妹に手を引いてもらう姿には笑った。

個人的には、入絵加奈子のナレーションが興味深い。

彼女の活躍は、帝国劇場でのミュージカル「ミス・サイゴン」で見た。
主役のキムは、本田美奈子が有名だが入絵も負けていなかった。


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最終更新日  2009.07.21 16:47:55
2009.07.01
カテゴリ:テレビ
6月30日の「爆問学問」はゲストが阿川尚之。

オブジェ3
  
彼は慶応大学で日米関係史を専門としている学者。
阿川佐和子の兄と言ったほうがいいかもしれない。

この番組では珍しく、議論がヒートアップ。
イラク戦争に関する大量破壊兵器の話題で、大田がアメリカの誤りを指摘。

この大量破壊兵器に関しては、私も以下のページで書いた。

イラク戦争とその意味

イラクに大量破壊兵器は無かった。
アメリカは確かに間違いを犯した。
阿川氏の言うインテリジェンス(情報)は間違っていた。
その証拠(エビデンス)を元に、多くの人は死んでいった。

大田は「ごめんなさいで済むことじゃない!」と激怒。
私もテレビを見ていて同じことを感じた。

阿川は「どこの国も(大量破壊兵器)があると思っていた」と弁明。
実際に多くの人が死んでいることを思えばこの言い訳は苦しい。

アメリカの誤りになると「そんなことはどこの国でも」という意見は多い。
主にネット右翼がよく使う手だ。
阿川もその手を使っていた。

アメリカを「いろんな意見がある国」という阿川。
その割にはアメリカの肩をもちすぎではないか。

確かにアメリカは偉大な国だ。
しかし多くの過ちも犯している。
その過ちを、阿川氏はもっと素直に認めるべきではないか。

オバマが今困っているように、戦争は引くタイミングが難しい。
「戦争は外交の一部」などと戦争を正当化する人には理解できないかもしれない。

この番組で思ったこと。
それは「慶応に行かなくてよかった」ということだ。
阿川が教授なら、毎日が憂鬱だろうから。


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最終更新日  2009.07.06 13:24:07
2009.06.19
カテゴリ:テレビ
19日にテレビ東京で放送された「世界を変える100人の日本人」。
この番組で紹介されていた安達峰一郎は興味深かった。

   目

安達峰一郎

安達は外交官。
国際司法裁判所の裁判官、そして所長となった人物だ。
新渡戸稲造は「安達の舌は国宝だ」と評した。
「世界の良心」と呼ばれていたという。

各国の大使を歴任した安達は国際紛争解決に心血を注いだ。
しかし日中戦争は起こり、日本は太平洋戦争へ突入した。

安達は1934年に心臓病で死亡。
オランダは彼を国葬した。
海外で国葬された日本人は彼が初めてだそうだ。

こんな日本人がいたとは知らなかった。

第3代国連事務総長だったビルマ出身のウ・タントもそうだ。

アジア人で活躍した人はたくさんいる。



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最終更新日  2009.06.22 10:38:24
2009.04.12
カテゴリ:テレビ
12日夜、テレビ東京の「ソロモン流」を見た。
カリカチュアの第一人者Kageを紹介していた。

   

カリカチュアというのは、似顔絵を誇張して描く画法のこと。
国際大会で優勝したこともあるKageは、30代の男性。
アメリカで修行し、今はデパートなどでこの営業をしている。

浅草にアトリエと住居を構えており、アニマル浜口との関係も深い。
「ピーター」のカレーを好む。

Kage | アーティスト紹介 | カリカチュア・ジャパン株式会社

彼の才能を生かして、カンボジアでの孤児を支援する活動も紹介されていた。
驚いたのは子どもたちの描く絵。すごい潜在能力を秘めていた。

また、首都プノンペンにあるゴミ捨て場でゴミを拾う子どもたち。
Kageはその子たちを絵の題材にしていた。

この世にはいろいろな分野で活躍する人たちがいる。
面白い企画だった。

***********************
関連記事

ソロモン流:Kage

↑この番組について詳しく書かれた記事。
参考にさせていただいた。

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最終更新日  2009.04.13 13:07:47
2009.04.02
カテゴリ:テレビ
2日に始まったNHKの新番組「あなたが主役 50ボイス」。

   オブジェ3 

50人の声を集めて紹介する番組。
2日の初放送では銭湯と激安の店で取材した。
司会は春風亭昇太と小池栄子。

「あなたが主役 50ボイス」

不況の深刻さが集められた声からもわかる。
こうした番組は長く続けられれば価値が出るものなのかもしれない。

それにはもうひとつ工夫が必要だと感じた。


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最終更新日  2009.04.03 16:09:01
2009.03.22
カテゴリ:テレビ
3月21日にNHK総合で生放送された「テレビの、これから」。
NHKと民放のテレビ製作者、そして視聴者が出演した番組だった。

   オブジェ3

司会の三宅民夫が民放の日テレ、TBSに行くのは斬新。
しかも、民放の番組名をそのまま出していた。
(まさかNHKで「水曜どうでしょう」の番組名が出るとは思わなかった)

「ネットとテレビ」は、テレビの今後を占う重要なテーマ。
テレビは家族が集まって楽しむものだった。
その反面、ネットは個人で楽しむもの。
つまり、「集団から個に」移っているという視聴者の流れがある。
だが家族の団欒は以前と違ってきている。

間違ってはいけないのは、「ネットとテレビ」が二者択一ではないということ。
ネットとテレビが両立する世界はないものだろうか?
私にはそれも「あり」だと考える。
新聞とネットが同時に存在できるように。

同じ議論を私は前に見たことがある。
それは家庭用ビデオが普及した時。
「映画は映画館で見るものか?」という議論があった。
しかし現在でも映画館は斜陽になりつつビデオ(今はHDDレコーダー?)と共存。
ネットとテレビ、新聞とネットも同じように共存できるはず。

テレビは無料が原則。しかしオンデマンドは有料になっているものが多い。
ところがアメリカでは無料のオンデマンドテレビがあるという。
オンデマンドテレビでは、視聴者が放送時間を気にしなくてもいい。
見たい時間が放送時間になるからだ。
日本で言う「月9」とかの放送時間帯がなくなれば。
放送曜日と時間で生活のリズムを保っている人はいなくなるのか。

番組内で製作者側の人が言っていた。
「報道とスポーツがテレビで必要」
この意見に私も賛成する。
しかし、番組内でも言われていたように野球のWBCが秋田県では見られないという。
地域格差が今でもあるというのは信じがたい。
この問題はこれからも生じるだろう。

格差という点については個人差も大きい。
情報が得られる人とそうでない人。
衛星放送やネットテレビが今後日本で普及するとなれば。
その格差は今まで以上のものとなる。
決して誰もがyoutubeやニコニコ動画を見られるわけではない。
「それって何だ?」という人さえいる。

「オンデマンドテレビは便利」は確かにそうだ。
しかし、テレビの細分化は分裂なのか?という疑問は私にもある。
便利は孤独だ。人は孤独になっても便利さを求めるものなのだろうか?

ところでこの番組中、「騒音おばさん」についての質問が出た。
詳しくはこちらのページに詳細が出ている。

今日のその時、「NHKのテレビの未来についての討論番組でスタジオが凍り付いた瞬間」

思い出してほしい。
豊田商事会長刺殺事件のことを。

あの事件で会長宅に集まった報道陣は多数いた。
しかし、その人たちの前で永野一男豊田商事会長は殺された。

他にもある。
ピューリツァー賞を受賞したカメラマンのケビンカーター。
彼が撮影した写真は批判を呼んだ。
この件については以下の記事に書いた。

報道関係者は救助すべき?取材すべき?

「テレビの、これから」に出演していたNHK副会長の今井義典
彼は記者から解説委員、そして解説委員長になった報道畑出身。
こうした問題にかけては彼がコメントするべきではないか。
それとも、「報道の、これから」という番組を製作するのか?

この番組で出た視聴者への質問。

「テレビはこれからも茶の間の主役であり続けるのか?」
「テレビは視聴者ニーズに応えている?」

これらの質問に、簡単な答えが出るわけがない。

こうしたことを語り出すといくらページがあっても足りない。
しかし興味があることではある。

***********************
関連記事

「テレビの、これから」の中でテレビ関係者側にノスタルジーを感じた件

↑この番組に関する詳しい記事。
こちらで記事を書く際、参考にさせてもらった。

この番組に関する記事は多数ある。
いろんな意見があって、とても興味深い。

[テレビ]NHK総合 『テレビの、これから』 2009年03月21日放送

NHK出演者に聞く「テレビはこれからどこへ行く?」

遅くなったけど、日本のこれから


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最終更新日  2009.03.23 18:34:46
2009.03.20
カテゴリ:テレビ
21日夜に放送されたNHK-FM40年記念番組。
懐かしい歴史を感じられた番組だった。

      

司会は40という年齢から小野文恵アナ。
NHKらしくない人材で、加賀美幸子と対極の存在。
THE ALFEEジョン・カビラも出演。

懐かしかったのは、城達也の名前が出てきたこと。
TOKYO FMで放送されたJET STREAMのナレーションは落ち着きがあって渋かった。
飛行機への憧れがいっぱいに詰まった空想の世界へ、城達也は連れて行ってくれた。

現在もFMで活躍しているジョン・カビラもいい声をしている。
しかし、城の声は「時間の流れを遅らせる」ほどの存在感。
映画版「銀河鉄道999」でもエンディングのナレーションは素晴らしかった。
多くの人の記憶に深く刻まれているに違いない。

小林克也は私にとってテレビ朝日で放送された「ベストヒットUSA」の人。
英語と日本語の混ざったナレーションは今でも多くのファンがいる。
だがFMの歴史で見ると、シリアポールを忘れるわけにはいかない。
ジョン・カビラもその流れと言える。

ネットの登場で、FMに求められるものも違ってくる。
今はiPodで音楽をダウンロードして楽しむ時代。
同じラジオ番組を聴くということは以前と比較して少なくなった。

この番組で紹介されていた「エアチェック」。
ラジカセでFMの番組を同時録音するというもの。
録音用に「レコパル」などFM専門誌も発行されていた。
「どの番組でどの曲が、いつ流されるのか」ということが掲載されていた。
また、番組名やアーティストが印刷されていたシールがオマケで付いていた。
当時の若者は、自分だけのカセットを製作して楽しんでいた。

だが、時代はFM専門誌を淘汰した。
レンタルレコード屋、そしてCDの普及で専門誌は廃刊に追い込まれた。

白髪姿の佐野元春も懐かしかった。

NHKでは、元春のラジオ番組が3月30日から放送されるそうだ。
今のリスナーに、元春がどう受け入れられるのか興味深い。

音楽評論家の萩原健太もゲスト主演。
萩原はTBSで夜中に放送されていた「三宅裕司のいかすバンド天国」の審査員。
この番組は「イカ天」と呼ばれ、多くのアマチュアバンドを世に送り出した。

今後、FMは滅亡へと向かうのか?
それは違う。

全国には多くのFM局がある。
コミュニティFMは特色を生かした放送を続けている。

多くの国民が携帯電話を持っている現在。
地震や台風などの災害情報にFMは役立つ。
こうした情報は携帯とFMが互いに保管する形を取る。

携帯は便利だが、電波が届かない場所では使えない。
バッテリーの問題もある。

10年後、20年後のFMはどうなっているのだろうか?


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最終更新日  2009.03.21 12:33:31
2009.03.02
カテゴリ:テレビ
1日に放送されたフジの報道特番。
「激動!世紀の大事件日本が震えた50の事件」を見た。

     

放送時間が長いため、全部は見られなかった。
それでも一連のオウム事件や多摩川の洪水。
そして9.11テロや日航機墜落事故など重大事件ばかり。

中でも悲惨だったのが新宿西口バス放火事件
1980年に起きたこの事件。
犯人がガソリンと火のついた新聞紙を路線バスに投げ込んだ。
6人が死亡し、重軽傷者も14人出た。

その後、犯人は心神耗弱状態を理由に無期懲役の判決。
97年、刑務所内で首吊り自殺した。

この事件を偶然撮影していたカメラマン。
彼のカメラには7枚のフィルムがあった。

実は、彼の妹は激しく燃えるバスの中にいた。
彼女は重度の火傷で瀕死の状態だった。
カメラマンが撮影した写真は、読売の一面を飾った。
「特ダネ」と思いつつ、彼には苦しみが待っていた。

彼は妹の闘病をカメラで記録した。
妹もそんな兄を理解した。
このカメラマンはその後、報道写真から身を引いた。

報道するか助けるか。
この件では過去に以下の記事でも書いた。

報道関係者は救助すべき?取材すべき?

↑事件を目の前にして報道関係者はどうあるべきか。
この記事でも書いたが、豊田商事会長刺殺事件
「傍観者」だった報道関係者の前で惨殺された。
そしてピューリツァー賞を得たがその後自殺したケビン・カーター

カメラが伝えるもの

番組を全部見たわけではないが、この点を議論した時間はあったのだろうか?
オウム事件にしても、松本サリン事件での冤罪。
フジはこの点にまったく絡んでいないのだろうか?

過去の重大事件を紹介することは重要だ。
その裏で、「報道被害の是非」が問題になったことも多かった。
この点は忘れるべきではない。

***********************
関連記事

昨日のフジテレビ特番「激動!世紀の大事件日本が震えた50の事件 証言者が空かす全真相 そのとき何が・・・」について言いたい!

↑このテレビ特番についての記事。
記事の視点に興味があったのでトラックバックした。


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最終更新日  2009.03.02 12:20:04
2009.01.07
カテゴリ:テレビ
6日夜に放送された「教育テレビの逆襲」を観た。

     

司会は爆笑問題。
ゲストが豪華で評論家の立花隆、糸井重里、加山雄三、矢口真里。
特に糸井重里は80年代に教育テレビで「YOU」の司会をしていた。
YMOをゲストに迎えた回を紹介していたのはとても懐かしい。
「YOU」は、10代20代の視聴者を惹きつけた。
その後、「真剣10代しゃべり場」や「一期一会」などの基礎となっている。

手塚治虫やオノ・ヨーコ、加山雄三など、これまた豪華なインタビューも紹介。

立花隆が9月11日のテロに関する指摘をしていたのは印象に残った。
貿易センタービルでのテロで、犠牲者は約3000人だという。
あの燃え、崩れ落ちるビルを生中継で見ていた人は多かったのではないか。
広島に投下された原爆。その犠牲者は約20万人。
その後の原爆症で亡くなった人も合わせると30万人だという。
これが記憶になると、人は「自分が見たもの」の印象が強くなる。
それは当然のことだ。
つまり、太平洋戦争での印象は印象が薄く、911テロの印象は強く残る。
「大きな事件であるか否か」と人の印象は違う。
分かっているつもりでも、忘れてしまいがちだ。

最後に再び紹介された手塚治虫のインタビューも興味深かった。
彼はこう言っていた。

「荒唐無稽がそんなに悪いことなのか?」

手塚を「荒唐無稽」だと批判する人がいたとは驚きだ。
漫画家、作家、映画監督などはある意味、荒唐無稽を表現することが役目だから。
(手塚の漫画が「個性がない」という批判はある意味正しい。
背景やキャラクターなど、記号化されていることを認めるのは私だけではない。
それは、アニメでもセル画の使い回しなどに現れている。
初期のアニメ製作が異常なほどの低予算であることからもわかる。
宮崎駿もこの点を指摘しているという。
もちろん、それでも手塚が偉大であることに何ら変わりはない)

この番組にひとつ苦言を。

出演者が話し合っている間、ガラスの床下や背景に数字が流れていた。
時間の経過を象徴していたのかも知れないが、私は不必要に感じた。
画面を見ていると気になって仕方ない。
番組の後半、海の景色を流していた時間帯のほうが集中できた。

NHKは、素晴らしいソフトをたくさん所持している。
今は亡き文化人がインタビューされているところだけでもすごい財産。
今後とも、その財産を使った番組制作に期待する。


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最終更新日  2009.01.08 11:59:47
2008.10.16
カテゴリ:テレビ
15日夜放送、「その時歴史が動いた」はアイヌ知里幸恵について。

神々のうた 大地にふたたび アイヌ少女・知里幸恵の闘い(NHK)

      

キャスターはいつもの松平定知氏。
ゲストは北大教授の小野有五氏。
この回はスタジオを飛び出して、チセというアイヌの伝統家屋で2人は話す。

知里幸恵はアイヌ文化を伝承しようと金田一京助に協力。
「アイヌ神謡集」の発表に深く関わった。
この番組での「その時」は、1923年8月10日。
出版が現実になった日だ。

北海道にいた先住民族のアイヌは強制的に明治政府に編入させられる。
植民地政策と言っていい同化政策の始まりだった。
まるで朝鮮半島で行われたかのような文化の破壊だ。
アイヌの伝統的な文化は禁止された。
日本人となるべく、創氏改名や日本語教育も強制された。

「アイヌは劣った民族」として開拓民から差別を受ける毎日。
貧困と差別に苦しむアイヌの人々。

そうした中、幸恵はアイヌ研究をしている金田一と出会う。
劣っていると言われてきたアイヌ文化の価値を、幸恵は再認識する。
幸恵は「カムイユカラ」と呼ばれるアイヌの伝承物語を編集。
出版すべく尽力する。

遠い北海道から大都会東京に出てきた幸恵。
金田一の家で編集作業に没頭する。

だが、編集作業が終わったその日に幸恵は持病の心臓病が悪化。
亡くなってしまう。19歳だった。

しかし彼女の努力は無駄ではなかった。
「アイヌ神謡集」が完成したことで、アイヌの民族意識が高まった。

2008年6月6日、国会ではアイヌ民族を先住民族とする決議が採択された。
ところが人はすぐに忘れてしまう。
先日も「日本は単一民族国家」という発言が政治家からあった。
今後も同様の発言をする人は出現するだろう。

幸恵の努力は現在も生きている。
今年のノーベル文学賞に選ばれたフランスのル・クレジオ。
彼はアイヌ文化に造詣が深い。
2007年1月には雪の中、幸恵の墓参りに訪れている。
「アイヌ神謡集」はル・クレジオの尽力もあり、フランス語版が出版されている。
(ル・クレジオは最初、「古事記」の翻訳を考えていたそうだ。
しかし作家の津島佑子氏がアイヌ口承文芸を紹介すべきだと主張。
かくして「アイヌ神謡集」のフランス語翻訳が始まった。
詳しくは、「知里幸恵記念館」建設募金委員会HPに出ている)

差別された側は苦しかった差別という経験を忘れない。
逆に差別した側はその歴史がなかったかのように忘れてしまう。
人は自分に都合のいいように歴史を認識するものだ。
一部の人たちは「単一民族」でなければ困るんだろうか?

かつてアメリカでは公民権運動が盛んに行われた。
それでも現在までマイノリティーは差別され続けている。
(11月12日の「その時歴史が動いた」では、キング牧師が予定されている)
でも差別はアメリカ特有のものではない。
幸恵が学校でも差別されたように、日本でも差別はあったし今でもある。

この番組は彼女の足跡を紹介するにはあまりに短い。
しかし、番組で彼女を紹介したことは無駄ではない。
多くの人にきっかけをもたらしたかもしれないからだ。

恥ずかしながら、私はこの番組を見るまで彼女の名前すら知らなかった。
この世には知られざる偉人がまだたくさんいるのだろう。
アイヌ差別の残酷さも再認識させられた。

知里幸恵の名前とその功績を忘れまい。

※楽天では特殊文字が使えない。
そのためNHKの番組HPはリンクの際、一部編集した。

***********************
関連記事

NHK『その時歴史が動いた』を見ました

アイヌ神謡集  NHKその時歴史が動いた

銀の滴 降る降る まわりに・・

670 NHKの面白かった二つの番組




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最終更新日  2008.10.16 18:19:42

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