きらきら☆自然体☆えいごdeこそだて

夜９時になっても寝ないで遊んでいる子がお化けの世界に連れて行かれてしまう、という子供からしたらちょっと怖い内容で、しかも子供もおばけになり天まで飛んでいってしまうのです。

この内容がわかるようになれば、寝てくれるようになるかしら？

と寝るのが遅いことが多いRyu様に、効果はどんなもんかと思って購入したのですが、

最初のころは、この絵本が大好きで、全く怖がらず、絵本に出てくる時計のまねしたり、子供が持っているくまちゃんのぬいぐるみがうちのと同じだ、と大喜びしたり、とにかく朝起きたらまず読んでと持ってくる絵本でした。

なんだ、こんなに嬉しそうに読むのなら効果は期待できないのか？

と諦めていた矢先。。。

最近、この本を寝る前の読み聞かせ絵本として読んであげているのですが・・・

怖い夢みて夜泣きしそうと思って、夜寝る前の本としてはいかがなものか。と思っていたのだけど、いやはや、非常に効果的なんですよ。

というか、意味がとってもわかり始めたみたいで、”夜中はお化けの時間”のページにくると、急に目をつむって寝たふりして、私の胸に顔をうずめてくるんです。

でも、怖いものみたさで、また目を開けるのですが、”よなかにあそぶこはおばけにおなり”でまたまた寝たふり。。。

最後のページでは、しっかりしがみついてしまい、このタイミングで、さぁいそいで寝ないと、おばけがきちゃうね～というと、”でんきでんき”と電気を消したがります。

電気を消して、布団に横になったところで、”もう大丈夫だよ。おばけはこないから早くねんねしちゃおう。。。”というと安心して寝ようとしてくれるのでした。

いがいと単純なのね～っていうか、素直でびっくりしました。。。

やはり、かなり怖い思いをさせているのかなぁ？ってところは気になるところですが・・・今のことろ夜泣きも夜中に起きることもほとんどなくなり、よしって感じ。