きらきら☆自然体☆えいごdeこそだて

さて、今日はいよいよ秋田旅行の最終日です。

朝から、いとこのお兄ちゃん（もうおじちゃんだけど、私にとってはずっとお兄ちゃんだわ）が張り切って、車でホテルの前にお出迎えです。

お兄ちゃんの先導で、秋田市の城址公園である、千秋公園に行きました！

桜はまさに満開で、お花見の場所とりの人々もちらほらですが、休日とは思えないほど、関東の公園に比べてがらがらなのに驚きました。

　桜は青い空に映えていました。

実は、この公園、ばぁばがじぃじと知り合った頃によくデートに使っていたそう。っていうか、他にいく場所もなく飽きずにここでデートしてたんだって。

階段とか舗装された道もあるのに、わざわざがけみたいなすべりそうなところを通って下に下りたりして、手をつないだりしがみついたりしたそうな。

懐かしがるばぁばが一番嬉しそうでした

さて、その後、秋田市民族芸能伝承館に見学に行きました。

秋田で有名な竿灯がおいてあったり、竿灯の実演があったり、竿灯を自分で持ったりできるチャレンジコーナーがあったり、太鼓も叩けたり、意外と面白いところでした。

背の高いパパが竿灯にチャンレンジ。なかなか難しそうだったけど、なんとか手のひらに乗せることはできたよ。

しかし、後から聞いてみたら、それは小学２，３年生が持つものらしい。

ちょっと実演してくれたおじさんは、すごく小柄でやせているけど、４，５歳の頃からやっている方で、何十センチもの下駄を履いて昔演技をしていたんだって。

その後、Ryu様の大好きな太鼓を叩きにいきました。

大太鼓、中太鼓、小太鼓がいくつか並んで、たたき放題。　Ryu様はすんごい興奮した面持ちで、色々な太鼓を次々と叩きながら走りまわってました。

特に大太鼓が気に入った模様。なんだかすごい太鼓が似合うRyu様でした。

習い事に和太鼓もいいなぁなんて思ってしまうほど、嬉しそうでした。

その後、お昼ご飯をご馳走に、いとこのお兄ちゃんの家に行きました。

そこには、子供たちが三人（中１女、小４男、小１男）でとってもにぎやかなお宅でした。下のお兄ちゃんたち二人が、Ryu様を大歓迎してくれて、何から何まで大サービス。

食べ物はご飯からお菓子から果物まで次々に食べさせてくれるし、おもちゃも貸してくれるし、外でサッカーをしたり、ついでに自転車にも乗せてもらいました。

男の子なのに、こんなに面倒見がよいなんて、びっくりだったなぁ。田舎の子って優しいんだなぁと感動でした。

その後も、もう一軒、おじの家に立ち寄り、秋田空港までお兄ちゃんと子供たちとおば２人が見送りに来てくれたよ。

なんだか、海外に飛び立つかのような大げさなお見送りぶり、これも田舎ならではなんだなぁ。。。とまたまた感激

Ryu様も最後まで、本当の王様のように手厚く面倒を見てもらいながら、バイバイしました。

みなさん、とにかく色々お世話になりました。ばぁばにもすっかり懐いたRyu様。楽しい旅行になって大満足でした。