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カテゴリ:旅行のこと~ヨーロッパ編
バルセロナ3日目。この時期、毎週日曜日の夕方、闘牛があるという。朝食後地下鉄にて闘牛場へ行き、ガイドブックを研究した成果で席を選んで切符を購入。これで夕方のメインイベントは準備万端という事で、次の目的地であるピカソ博物館へ移動する。しかし、今日5月1日はメーデー!残念な事に美術館は休館・・・。あきらめて近くのオリンピック公園へ行ってみる事にする。今日はさわやかな快晴、公園近くの高台ロープウェイ乗り場近辺を散歩・・・昨日行ったサグラダ・ファミリアもよく見える。 そのうちにりゅうりゅうは疲れてベビーカーでぐうぐうお昼寝タイム。景色のいい場所で写真を撮ったりしながら最寄駅まで散策する。
そんなこんなで夕方になりそろそろお待ちかねの闘牛タイム。と!ここでアクシデントが・・・。 事前に切符も買ってあったので悠々と会場に入ろうとするとSTOP! なんと子供は入場禁止だったのだ~! 「ウシさんウシさん」と楽しみにしていたりゅうりゅうは入れないとの事。まあ考えてみれば牛さんなどとのん気に見るようなモノではないし、確かに子供には刺激が強いものだから当然と言えば当然かも・・・。 でも、せっかくなので全部で6回のショー、というかマタドールが出るという事なので大人が交代で見物に行ってみる事にした。まずはママとりゅうりゅうは表の遊歩道でお留守番。ベンチに座ってしばし道行く人を眺めたりしながら二人で遊んでいた。 しばらくしてパパと交代、30分くらい見にいった。始めてみる闘牛は古くからのしきたりや決まりごとなどに忠実に儀式のごとく進められる。その様子は内容こそ全く違うが日本の相撲を想像させる。主役のマタドールが牛と対決する様子ははやっぱりかっこいい。でも、やっぱり「残酷だな・・・」うーん、1回見れば満足、というのがママの正直な感想でした。 りゅうりゅうはとってもいい子にお留守番していて、パパが撮影してきたビデオで闘牛の様子を一生懸命見ていた。 スペイン最後の夜もそろそろ暮れようとしている。その晩はスペイン料理「ビンチョス」を食べに行く。ビンチョスとは一口サイズのおつまみの事で、肉、野菜、魚介の色々な料理が小さなバゲットの薄切りの上にちょこんと乗っかっていたり、串に差してあったりして指でひょいとつまんで一口で食べる。20種類近いビンチョスを注文して少しずつ色々な味を試す事が出来て大満足だった。 明日はいよいよまっちゃんと北欧へ戻る日・・・ 太陽の国スペインからきっとまだ肌寒いであろうスウェーデンに帰るのはちょっぴり残念な思いで床につく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 1, 2005 12:28:28 AM
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