~微風に舞う花びらのように~

2006/03/14(火)21:48

恋文~Love letter~

激甘!!!(33)

狂おしい月 夜の静寂に飲み込まれて 貴女が微笑む 陶器のような白い肌 透き通る絹糸の髪 ああ 消えてしまいそうな 貴女の紅い唇 そっと摘んで 貴女は夢の中 甘い夢はもう要らない 儚く美しい貴女を放したくない 私の月 私の紅 美しいままでずっと 永遠を歌う人魚姫のように 今宵は風も冬を告げる だから私の外套を その微かに震える肩を抱きしめよう 凍える夜は私の胸で眠ると良い そっと貴女に告げよう 震える睫毛に雪が落ちる 貴女は貴女のままで 私だけの女神として微笑んでいておくれ そっと貴女に告げよう 震える唇にどうか接吻を 貴女は貴女のままで 私だけの天使として微笑んでいておくれ 愛しているよ 永遠が永遠で在れば在る程に 私は貴女に恋をしていく +++++ もはや、激甘と言うより大爆発だな、こりゃ・・

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る