~微風に舞う花びらのように~

2006/05/29(月)22:08

鏡面

詩~切ない想い~(159)

眠れない夜 空には君の瞳が たったひとつ 浮かんでいる 夢のように消えていく 沈んでいく月の刹那 僕の声は ただ空しいだけ  この蒼く澄み切った世界 純粋な息苦しさの中で  僕を捨てていかないで 夢に出てこないで つないだ手の温もりだけ あなたが感じられれば良い 鏡のように澄んだ水面 僕はここには住めない 月だけが僕を見上げる 君が住める唯一の場所 +++++

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