~微風に舞う花びらのように~

2007/02/18(日)20:54

詩(117)

嘘をつくとき 髪に触れる 君の癖 泣きたいとき 我慢して笑う 君の癖 僕に甘えたいとき スカートを握る 君の癖 全部 知っているよ 寒空の下で 待っていたのは こんなことを 僕に伝えるためだったのかい? 嘘つきだね 悪い子だね 愛おしすぎて 逆に悲しい 別れの言葉なんて 君の唇から零れた雪の花 暖めてあげたら 嘘のように溶けてくれるのかな ++++++++

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