流　星

滋賀県の琵琶湖の北のほう、海津大崎の桜を見に行ってきました。
木曜休みの友達に連れていだだきました。
晴れたり、曇ったり、雨降ったり忙しいお天気です。
今が満開の海津大崎の桜。

桜の向こうは、琵琶湖です。
琵琶湖ぞいの道にずーっと桜が咲いていて、湖側に道路側に枝は遠慮なく伸びているのでそれは、見事です。
何キロあるのか分かりませんが、長い桜並木です。

帰り道、車の中から、虹をみました。うすぼんやり柔らかい虹が琵琶湖のむこうにきれいな半円を描いていました。形的には完璧な虹。湖面から虹が伸びて、湖面に落ちる感じ。
うわーっ、きれい～とみていたら、車をとめて、カップルの方が、寄り添って虹を見てました。運命とか、赤い糸とか感じてしまうんやろうなぁ。こんな状況…。

と思っていたら、その虹は消えてゆき、雨ふったり、晴れたりを繰り返し…。
また、虹！！
今度は、くっきりした物凄く濃い虹。半円は描いてなかったけど、はっきりくっきりの虹でした。

水平線にかかる虹を見たのも、あんなにはっきりした虹をみたのも、初めての事でありました。

着ているのは、紬の中古ですが、身幅が大きいのかどうも身体にしっくりきません。
柔らかくて、上手に着てあげないと、えらい事になるきものです。
が、車移動だし、ま、いいかっ。

今日は、ええもん、いっぱい、見たな。